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鰤(ぶり)の握り寿司とぶっ掛け素麺

2018年08月15日 | 田舎生活の衣食住
 握り寿司(市販品)
 ぶっ掛け素麺(素麺、ナス、キュウリ、卵、大葉、生姜、ゴーヤと竹輪のマヨ和え)










 旧盆中なので、奮発した。惣菜コーナーの「鰤の握り寿司」である。鰤もイカも鮪(まぐろ)も二貫づつなのに、なぜか、「鰤の握り寿司」なのである。目玉(商品)が鰤なのだろうな。
 鰤は、まったり、とろりで大トロみたいな食感で、これは美味かった。全てのネタが、旧盆バージョンで、品がいつもよりっずっと良い。その代わり、値段も高価。バーン(価格高騰の音)。
 とまっ、これで一人前なのだろうな。八貫。バーーン(卓袱台をひっくり返す音)。「足りる訳ねーだろーが」。
 まっ、いつも喉の奥にこんな叫びを飲み込んでおるので、予め、「ぶっ掛け素麺」を用意しておいた。
 麺を水に潜らせてから取り分けて、上にこれまた切っておいた具材をトッピング。仕上げに麺汁を掛ければ出来上がりの手軽さなのだ。

 開店から2時間も過ぎているにも関わらず、「寿司」が一個も出来ちゃいねえといった店。まっ、田舎のスーパーなので、目をつむる。仕方ないのよ、これが田舎のルール。多分な。
 そこで、リクエストをして拵えてもらったのだが、現物を見ずに、そして、ほかにも種類はあろうに、教えないので、面倒なので、「ランチ寿司」ってな物をこしらえてもらって、受け取ったのがこれ。
 最初は、「違うやん。もっとネタの種類が欲しい」。と、少しばかり落胆したのだが、見たところネタが厚くて、良さそう。
 食べたら、確かにいつもスーパーに並ぶ寿司ネタとは全く違い、舌でとろける。特に鰤は、こりゃあ美味いわなな。確かに「鰤の握り寿司」だったわ。
 んでも、腹がくちくなるかは別の問題。そこで素麺と併用。いや、併食。
 これは、盆と正月の贅沢ざんす。





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