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秋刀魚の唐揚げ弁当/偶然の懐かしさ。

2019年09月21日 | 田舎生活の衣食住
 秋刀魚の唐揚げ
 根菜のキムチ味噌煮(大根、ニンジン、ゴボウ、ワカメ)
 ニラ玉(ニラ、卵)
 おからハンバーグ(おから、絹ごし豆腐、ヒジキ、赤ピーマン)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 大根、ニンジン、ゴボウの根菜のオールキャストを鰹出汁と合わせ味噌とキムチで煮込んだのだが、何故かワカメをプラスしたくなった。こう言うふとした思い付きが、取り返しのつかないことになるのだが、仕方ない。
 あっ、いけた。美味しかったぜい。味噌とキムチ味なのだから美味しいのは当たり前か。
 電子レンジでこしらえた「ニラ玉」。ニラとダシ汁と水。最後に溶き卵を加えてラップをふんわり掛けて、1分半ででけた! 電子レンジで初めだったので分量がわからず、水分が多かったので、水溶き片栗粉をほんの少し加えて30秒。いい感じだ。これをどうアレンジしたら「天津飯」っぽくでけるかなあ。

 学生の頃からファンだったノンフィクション作家がいる。その取材力や文章力、題材の選び方のセンスに魅せられて読み込んだものだった。それが、その作家が、新卒で就職し、以後十余年働かせて貰った会社の創設者の子息だったと知り、不思議な縁を感じたものだ。
 その頃は、作品数もそう多くなく、出版されていた書籍を読み尽くしたことや、海外へ移住したこともあり、しばらく遠ざかっていたのだが、その間に、かなり、作品が増えていたので、このところ、あれもこれもと読んでいる。
 すると、家族に触れているものもあり、そう言うことか。とひとり納得。よく分からない家族構成だったのでね。
 で、著者の顔写真を初めて見て、「わーっ。そっくり」。と、一族の血を感じてびっくりしてしまった。その文章から、想像していたのとは全く違って、創設者、その一族の顔そのものだったのだ。妙に、懐かしさを怯えた(笑)。





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