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和風サンドイッチ弁当/米(こめ)は最強。

2019年09月25日 | 田舎生活の衣食住
 レタス・サンド
 紫蘇・ニラ卵・サンド
 辛味噌野菜・サンド(大根、タマネギ、ナス、白ゴーヤ、ニンニク)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)





 ちょいと訳ありで、「サンドイッチ」。米を炊き忘れたとかではないからね。しかもサンドしたのは、本当は、「野菜の辛味噌炒め」と「紫蘇・ニラ巻き卵焼き」の完全なる和風お菜。
 実はねえ、弁当のお菜を拵えたは良いが、朝に食べなくてはいけない朝が消費期限の到来物の「助六」があったのだよ。だったら弁当には影響ないじゃん。って思うでしょ。ちげーんだよ。この日食べなくてはいけない消費期限の食パンもあったのだよ。
 炊いちまった玄米は、保温しておけば良いや。何日かそのままにしときゃあ、発酵玄米ってえのになるらしいし(ダメ、こんなことしていたら、毎食の米が食べられなくなる)。
 と言う理由で、苦肉の「サンドイッチ弁当」なのさ。
 「レタス・サンド」はマヨネーズとクリームパティ。「紫蘇・ニラ巻き卵焼き」は、細かく刻んで(せっかく綺麗に仕上がったのに)マヨネーズと気持ちばかりの麺つゆを和えて「紫蘇・ニラ卵・サンド」。
 「野菜の辛味噌炒め」は、バター塗ったパンにそのまま挟んだ。
 ど、どうだったかと言うと、「微妙~」。「スンゲー、微妙~」。不味くはないが、「紫蘇・ニラ卵・サンド」は、卵だけで良かったし、「辛味噌野菜・サンド」は大根が無くても良かったし。まっ、無駄にならんかっただけで、合格とするか。
 えっ、普通は、お菜を別の時に食べて、何が何でも一緒にしないって? 一理ある。確かにその通り。だがね、自分は、昼用に拵えたのなら、昼に喰うなのだ。
 米用のお菜は、コメと食べてなんぼだっせ。と言うことだけは分かった。逆はあるのにね。パン用のお菜でも米はいける。つまり、米はかなり偉いのだ。底力の備わった実力者なのである。
 だってパンだけで一斤は少し厳しいが、ご飯三杯はそれだけで食べられる。蕎麦やうどんをつゆなしは食べられないが、米は大丈夫。ディフェンディング・チャンピオン「米」は無敵なのだ。
 同時に日本茶も然り。ミルクだの砂糖だのレモンだので誤魔化さず、素材のみで勝負。大変に漢らしいのである。

 今気が付いた。米は最強。ってさ、「おこめ」のつもりで疑いもしなかったのだが、「べい」すなわち「アメリカ」最強。とも読めるのな。それはそれで正しいのやら、危ない発想なのやら、分からないが、自分は、「こめ」も「アメリカ」も好きではある。最も今のアメリカはおかしな国になっているような気がしなくもないのだが。




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