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叉焼丼弁当/少し、自慢話。

2019年10月03日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼丼(叉焼〝市販品〟、棒ネギ、ワケギ)
 大根とゴボウの生姜煮
 出し巻き卵
 おからのニラ饅頭(おから、絹ごし豆腐、ニラ)
 ミョウガと青紫蘇のキムチ漬け
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)









 「鰻丼」にしようか、「叉焼丼」にしようか迷ったのだが、値段だけでは無く、鰻(うなぎ)って、それほど好きじゃねーしと「叉焼丼」にした。なまら美味かった。今度「叉焼」から作ろっかな。
 それでも鰻は、「ご馳走」感は強いので、特別な日は食べているのだが、本当は鰻よりも断然穴子なのである。
 同じ分類で良いのか分からないのだが、「穴子」よりも「蝦蛄(しゃこ)」。日本で食べる蝦蛄は、せいぜい寿司ネタくらいの小さい物だが、香港では、車海老くらいの大きさのそれを、ガーリック・ペッパーで炒めた料理があり、それが滅法美味い。
 香港で好きだった食べ物の俄然一位なのである。あー、食べごっつう美味かった。

 そういやあ、昔、福岡で、高級魚の「アラ」を「刺身」と「鍋」で食べたのだが(大きめの鯵〝あじ〟くらいの大きさで、市場で二万円也)、「アラ」よりも「河豚(ふぐ)」の方が好きだった。脂っぽい魚は余り好みじゃないってこった。
 この「アラ」がこれまでの人生で初めてにして一度。その後は、食べる機会も無くてねえ。
 今でこそ、毎日ヘンテコな弁当を美味しく頂いているのだが、昔は結構、各地の名物料理とか、良い物を食べていたりしたのだ(という自慢)。