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豚キムチ丼弁当/思い出の一句。

2022年03月04日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチ丼(豚細切れ肉、白菜キムチ、大根、ニンジン、シメジ)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)







 いつもと違って、エッグベーカーと言う、陶器製の目玉焼き器で焼いたら、デローンとした。いつもは、ココットで電子レンジ。この方が、丸くまとまり厚みが出て、某ハンバーガー・ショップのそれになるのだ。
 しかし、エッグベーカーにバター少々、卵投入、ほぼ焼きあがったら、醤油を適宜。これが美味い。こんがりと香ばしく、何なら、目玉焼きの中で一番美味しいと思うのだ。
 前置きが長くなったが、「キムチ」って美味しいよね~。しかし、これ目から鱗だったのだが、16世紀に日本から唐辛子が伝わり(豊臣秀吉説有り。文禄・慶長の役か?)、その後、本格的に食べられるようになったのは、18世紀からだそうだ。それ以前は、山椒を使っていたらしい。これはこれで食べてみたいものだ。
 話変わるが、エゴマの「キムチ」ってかなり美味しいので、もっと出回って欲しいものである。
 「納豆」に「キムチ」混ぜて食べたら、これまたごっつう美味かった。
 そんな(どんなだ)「豚キムチ丼」も、大変美味しく頂いた。

 二日続けて真っ赤っ赤な弁当。ここで小学生時代を思い出した。授業で俳句を読ませられたのだが、自分の句も記憶にないのに、ある生徒の一句だけは数十年経た今でも鮮明に覚えている。
 それは、
 「〇〇山 上から下まで まっかっか(真っ赤っ赤)」
 だった。〇〇山は、ふせてあるが、徒歩遠足で訪った、地元の小高い山の名前。句から秋だったのだろう。確か、賞を取った記憶もある。
 まあ、他人の自分が、忘れ得ないくらいなのだ。確かに今でも、情景が目に浮かぶような、素直で良い句だと思う。