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衣笠丼と根菜の麻婆煮弁当/独断の県民性を語った人々。

2022年03月20日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、卵、長ネギ、シメジ、かき菜)
 麻辣煮(豚挽き肉、長ネギ、生姜、ニンニク、唐辛子、ゴボウ、コンニャク、大根、ニンジン)
 コールスローサラダ(キャベツ)












 辣油と豆板醤と鶏ガラスープで炊き上げた、辛い辛いの「麻辣煮」。中国に「煮物」があったら、こんな感じかもよ~。なーんてね。簡単い言うと、「麻婆豆腐」の味。
 反して、「衣笠丼」は、日本古来(ほんと?)の甘辛で、若干薄目の味付けにした。
 ほぼ野菜だけだが、バランスの取れた優良弁当。だったと満足。

 一昨日の寒さが嘘のように、暖かだった昨日。そんでもね、風が強くて、洗濯物を外に干せない。これ、ジレンマ。
 学生の頃、東京に出て来たばかりの富山県人が、「冬になったら布団は、どこの干すのか?」と、問うてきた。「外だよ」。と、答えたのだが、そうか? 雪深い所だったのだねえ。と、土地柄の違いを始めて知った出来事だった。
 勤め人だった頃、かなり変わった岩手県人の部下に対して、「だってさあ、雪下ろしとかあるらしい。そりゃあ、違うよね、雪下ろしだよ」。と、言っていた上司。これは自分としては、納得し兼ねるが、雪下ろしに、土地柄=人柄を重ねていた話し。因みにその上司は名古屋出身。
 奈良県を田舎だと言う、大阪人。
 感じ方は人それぞれなようで。