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ジャーク・フィッシュ弁当/そうだった! ジャマイカ行ったなあ。

2022年03月08日 | 田舎生活の衣食住
 ジャーク・フィッシュ(メカジキのアラ、ニンニク、生姜)
 舞茸とピーマンのガーリック・ソテー(舞茸、ピーマン、ニンニク)
 お焦げ炒飯(紅生姜揚げ、長ネギ)
 根菜のカレー風味煮(大根、ニンジン)
 金柑の甘露煮
 コールスローサラダ(キャベツ)







 ジャマイカのソウル・フード「ジャーク・チキン」を、メカジキでアレンジしてみた。下ろし生姜、下ろしニンニク、チリソース、黒胡椒、クミンで焼いた物。
 撃マズ大根は、カレーパウダーで味を隠す作戦に打って出た。まっほかが美味しければ、何とかなるって。それが、それがネットで見たように切ってからしばらく放置して、水洗いを丹念にしてから煮たら、何とかなったよ。嫌な思いをせずに、食べられる大根に大変身。
 「ジャーク・フィッシュ」もスパイシーで好みの味。舞茸とピーマンもこれまた好みの黒胡椒の効いたスパイシー。
 何よりも、紅生姜揚げと長ネギの「炒飯」。美味しすぎ。お代わり、お代わりしたかった。
 食べを得るのが残念なくらいに、美味しい弁当だった。ここまでの感動は滅多に無い。自分で拵えているので、当たり前だけれどね。

 そう言えば、ジャマイカに行ったことあったっけ。忘れるくらいに印象が薄かった。その時、何を食べたかとか、全く持って記憶にないのだ。よって「ジャーク・チキン」など、これまた初耳である。
 ジャマイカで思い出すのは、どえりゃあ数の牛が放牧されていたことと、市販のミネラルウォーターの石灰含有量がかなり多かったこと。自分は温かい飲み物が好きなので、トラベル用の電圧万能型湯沸かし器を愛用している。どこに行くにもこれは必須なのだが、ミネラルウォーターを沸かしたところ、縁が石灰に真っ白になった。
 これくらいしか覚えちゃいないのだ。
 観光もしたし、海にも入ったのだが、どうにも記憶が怪しい。第一、空港との往復も空港自体も覚えちゃいない。
 旅をしていると、時にはこんな印象に残らない国もある。どちらかと言えば、カンボジアもそうだった。