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バゲット・ホット・サンドイッチ/思い出話し。

2022年05月03日 | 田舎生活の衣食住
 ナスのミートソース・サンドイッチ(豚細切れ肉、ナス、ピーマン、タマネギ、ニンジン、卵、パセリ)
 タマネギの漬け物
 コールスロー・サラダ(キャベツ)













 「スクランブルエッグ」と合わせて、簡単「サンドイッチ」。食べる時に温めて、「ホット・サンドイッチ」で頂いた。
 それでもね、タマネギを気になった作り方があったので、試してみた。
 まず輪切りにして、両面を軽く焼き、麺汁に漬け込んだ、「漬物」。今回は「ミートソース」に合わせるので、チリソースも加えた、辛味。これ、かなり美味しい。新タマネギってこともあるのだろうが、辛味もクセもなくて良い。パセリは彩り。
 主食をパンにすると、炭水化物率かなり高くなる。これは大敵でもあるのだが、食べたい物は食べたいのだ。開き直りでもある。

 硬いドイツパンが好き。だが、この町で入手は不可能なので、フランスパンにしている。こちらは、フランスで修行をしたシェフ(元々はフランス料理のシェフらしい)が、パン屋を開いているので、容易に手に入るのだ。
 硬いパンが食べたくなると、ふと脳裏に、「ブルックマイヤー」さんなのか、「ブルック・マイヤー」さんなのかは不明だが、名前が浮かぶ。これ、分かる? 1977年10月3日から1978年4月1日まで放送された「NHK連続テレビ小説」。
 大正時代、ドイツ人のパン職人と国際結婚した女性が、神戸市でパン屋を営む話しで、新井春美主演だった。内容は滅んどと言うか、全く覚えていないのだが、ブルックマイヤーさん(主人公の夫)の名前と、日本人に全く受け入れて貰えないライ麦の硬いパンにこだわりを捨てきれない苦悩だけは、鮮明に記憶している。
 思えば、この時から、「ドイツパン」への憧れがあったのかもよー。
 今にして思えば、東京に居た頃なら、幾らでも食べる機会があったろうに、その頃は、忘れてた。全くもって脳裏を霞めることもなかった。と言う間抜けな話し。
 同じように史跡もあり、残念な思いがいっぱいの昨今。