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バインミー・サンドイッチ/雑記。

2022年05月28日 | 田舎生活の衣食住
 バインミー・サンドイッチ
  (レバーパテ、ロースハム、大根、ニンジン、トマト、キュウリ、卵、青紫蘇、パセリ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)











 「バインミー・サンドイッチ」って、フランスパンに具材を挟んだ、ベトナムの「サンドイッチ」だそう。知らなかった。で、食べたい衝動に駆られ、早々にトライ! 我流だが、レシピを見て、レバーパテを塗り、大根とニンジンの「なます」は必須らしい。そこに肉や野菜をチョイスらしいので、今回は、シンプルにハムとトマトとキュウリと青紫蘇、パセリ…シンプルじゃねーぞ。キュウリは、我が家で採れた初物のチビキュウリ。

 しかし、レバーパテなんかこの辺りじゃあ、中々売っていないので、足を伸ばした。こういう時は俄然、張り切る。よっしゃあゲット。で、前の晩に「なます」の下拵え完了。フランスパンもソフトタイプだが(本当はハードが好き)用意した。これで、レバーパテと、大根とニンジンの「なます」を抑えておけば、「バインミー・サンドイッチ」なのだ。多分。そもそも本物知らねーし。

 正直期待はしていなかったさ、だって「レバーパテ」だよ。それに「紅白なます」だよ。何それ? だけど、まあ。物は試しでさ。ベトナム行ったことないしさ。
 期待感無しに実食。
 「うわーっ、おいし~。美味し~。美味しさしか無い」。なんだってえのさ、「レバ」と「なます」がここまで美味しくなる何でさ。これって、おフレンチってこと? 良いじゃん、良いよ。凄く良い。夏に合う。
 これも定番決定な。なんだったら「レバーパテ」と「紅白なます」だけでも良い物。
 「ちょいと、“レバーパテ”は、遠出しなくちゃ買えませんよ」。と、脳裏に声。
 「んにゃ。こういう時は、行く。遠くても行くのが心意気なのだ」。←意味不明。
 意味不明なくらいに美味しかったのだった。メデタシ。

 もうすぐ6月だと言うのに、はっきりしない天気が続いている。晴れれば晴れたで強風のため、洗濯物を外に干せなかったりで、モヤモヤ気分を抱え込んでいるのだ。
 5月って日本が一番良い季節のハズなのにさ。今年は寒さが残っていたりして、これまたモヤモヤ気分。
 天気に一喜一憂の夏野菜栽培が始まっているのだ。

 

ナスとピーマンの辛味噌炒め弁当/魅惑の「トロペジェンヌ」。

2022年05月28日 | 田舎生活の衣食住
 ナスとピーマンの辛味噌炒め
 紫蘇巻きおにぎり(青紫蘇)
 切干大根の煮付け(切干大根、ニンジン、ヒジキ、油揚げ、鰹節)
 卯の花ハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ、シメジ)
 茹で卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 妙に「切干大根」が食べたくてね。いつも、大根を煮ているので、控えていたのだが、やはり食べたい「切干大根」。ってな訳で、炊いた。冷凍ストックの「卯の花」自体は食べ切ったので、残った「卯の花ハンバーグ」と、買って直ぐにぶつけて1個だけヒビが入った卵は茹で、ナスとピーマンは白味噌と鰹節と豆板醤で炒めた。
 結局お菜はふた品しか拵えていないのだが、「おにぎり」と「茹で卵(これはそうでも無い)」分、普段より、頑張ったような(ようなだけれど)満足感。

 噂の、もとい。噂になりそな、「トロペジェンヌ」を早々に食してみた。こりゃあ美味いわ。
 「トロペジェンヌ」とは、「サン・トロペの娘」という意味で、南フランスの港町Saint-Tropez(サン・トロペ)発祥だそうです。バターと玉子が用いられ、ふっくらと焼き上げられている生地。バターとカスタードホイップクリームを挟み、表面にパールシュガーをトッピング。
  どこから食べても太ること必須の美味しいスイーツ。
 因みに、「トロペジェンヌ」の命名は、あのブリジット・バルドーだそう。懐かしいなあBB。
 「台湾カステラ」、「マリトッツオ」などなど、近頃は海外のスイーツも、居ながらにして味わうことができる時代になった。