肉じゃが改め、肉さつま

　暖かいいち日に鳴なりました。薄らと汗ばんでいます。
　さて今日のメニューは、何を思ったのか、さつま芋で肉じゃがを作りました。それが美味しくて、写真が一人前の予定でしたが、二人前食べてしまった。
　味噌も変えたところ、美味しくて二杯。かなりお腹がくちくなりました。

　昨日、ホームセンターで早くも野菜の苗を見付けました。今年はきちんと畑が出来るかどうか分かりませんので、取り敢えず少しだけ購入。キュウリ3株、水茄子2株、ミニトマト1株。そして、ゴーヤは種を発芽させています。
　朝から少しだけ、庭先に穴を掘り、石灰を撒きました。
　大掛かりでなく、ちょこっと楽しみます。

ヒジキの煮付け

　この二、三日ですっかり春めいてきました。つい数日前には冷たい風が身を凍らせていたのにと思うと、季節は突然変わるものなのかと思います。
　気が付けば、あちこちで桜も綻んでいました。今年こそはお花見をしたかったのですが、どうなりますやら。
　袈裟は早くから草むしり。畑の手入れもと思いましたが、風が強い為に断念。土を掘り起こして石灰を撒いておかないと。
　昨日恐ろしい光景を目の当たりにし、背筋がぞくりと震えました。
　それは、スーパーの魚売り場での事。バットに入り特売の切り身を各々がトングで掴んで、ビニール袋に入れる方式です。なんと、どっかのおっさんが、切り身を手で鷲掴み。しかも引っくり返して選んだ末です。
　以前は、若いお父さんが子どもの目の前で、コロッケが温かいか否かを、いちいち指で触って確かめていました。
　ああいった方たちにモラルはあるのでしょうか。と言うか、恥ずかしくないのか…。正直気味が悪い。それでなくとも、お年を召した方は、余り頓着しないようで、平気で陳列された総菜に、衣類やバッグを押し付けながら、奥の物へと手を伸ばしています。
　防衛策としては、買わないしかありません。

　気を取り直して、鮭とヒジキだけでいこうと思いましたが、それでは余りにも寂しいので、庭先からほうれん草を積んで来ておひたしも作りました。結果、穫れたてのほうれん草が一番美味かった。
　味噌汁は野菜が高いので、切り干し弾痕を具にして、刻んだネギをトッピングです。
　今食べている玄米は、初めての所で購入したのですが、結構固めで歯ごたえがあり気に入っています。

　昨日のおかずは、春巻きだけ。後は玄米と味噌汁。物足りないけど、まあいいかっ。なぜなら、食後に大福を食べたから。

出汁巻き卵

　昨日のカレイの煮汁を使って出汁巻き卵を焼きました。うへっ、難しい。出汁が多過ぎたか？　ふんわりそたけど、返しのが難義。そして焼いていておもったのだけれど、和食って器用でないと出来ないなって。卵料理だって、西洋なら目玉焼きやスクランブルとかでしょう。中華にもこんな繊細な感触の料理ってないなと思った次第。
　ほうれん草を巻き込んでみました。ほかは、焼売、ニンジンシリシリ、ネギの味噌汁です。ネギは好きではあるのですが、輪切りや斜め切りに味噌汁の具にいれるのは、余り好きではないのです。なぜななら、噛んだ時にぎちゅっとぬめっとしたネギの中身が口に広がるから。蕎麦に乗せるくらいに細かく刻んだ物は好きですが。
　それで汁物の時は、5センチくらいの長さに切って、更に立てに包丁を入れて細長くします。これなら大好き。

　先程まで良く晴れていましたが、急に陽が陰り風が強くなってきました。日中は大分暖かく過ごし易くなりましたね。気が付けば、そろそろ夏野菜の準備。今年は事情があり、夏野菜を育てられるか否か分かりませんが、取り敢えず、昨年実ったのゴーヤの種のお尻を切って水に浸けました。これで発芽を待ちます。

ニンジンシリシリ

　シチューを食べ続けると、味噌汁が恋敷くなると言った舌のねも乾かないうちに、食べ尽くしてしまいました。慌てて、庭先でネギを引き抜いて、急遽ネギの味噌汁。穫りたてのネギに包丁を入れると、タマネギ並みに目が痛くなる事を発見。歯ごたえのある濃い味です。

　冷蔵庫にニンジンが1本。久し振りにニンジンシリシリにしよう。味付けは塩胡椒だけのシンプルなもの。後は溶き卵を加えて炒めれば出来上がり。先日湯でこぼしたほうれん草を、卵焼きで巻こうと思っていましたが、面倒になって目玉焼きとほうれん草の単品。メインは一切れ100円のカレイの煮付け。これだけ食べて120円也。
　そして、自分でもビックリ。おかずが淡白なせいか、それともそれが好みに合ったのか、玄米飯を一合三石も食べてしまった。これ二食分以上だ。

ほうれん草のぬた＆おからハンバーグ

　寒い一日になりました。外は冷たい風が吹きすさんでいます。室内でも足の先が冷たく、またも冬に逆戻り。今年の春は遠いですね。

　まずは、昨日のメニュー。ほうれん草をぬた風に、酢味噌で和えて頂きました。これは存外にいけました。

　そして今日は、大量に作り置きしていたおからを（これ忘れてたけど、卯の花だよね）、一気に食べてしまおうと、おからハンバーグにしてみました。

　おからを丸めて、真ん中にへこみを付けたらほうれん草を乗せる。

　その上から小麦粉をまぶして。

　油で揚げて出来上がり。

　子持ちカレイの煮付けと、クリームシチューと一緒に食べました。

　そして今、大変反省しています。サラダオイルをたっぷり吸ったおから…カロリー高いじゃないか！　卯の花のまま食べれば良かったと。要するに、手を加えれば加えただけカロリーは上がる。食材は生か煮るか焼く。そんな程度で良いのではないか？　と…。

ほうれん草とシチュー

　ほんわかと暖かかったので、庭先でほうれん草を少しばかり収穫。正月に根を残して刈り取るようにした後、またまた大きく生えてきた。さっそく茹でこぼして、おひたしに。

　妙にホワイトソース物が食べたくなり、1本19円、1個19円のニンジンとタマネギに、89円分の合い挽きの肉団子のクリームシチュー。だけど、この鍋が空になる頃にはやはり味噌汁が恋しくなるのは、日本人だからでしょうね。

　我が家のインテリア。時計です。朝6時から夜10時までの間、日中は気球に虹、青空。夜はニューヨークの夜景に月と星。ディスプレイが変わり、丁度ぴったりの時間になると、キングコングがエンパイアステートビルに登ります。到来物ですが、お気に入りなので、押し入れから引っ張り出しました。難を言えば、キングコングの出現時に、「ぴぴっ」と鳴るのがうるさい。時にはどきりとします（笑）。少し見え難いかな？　またそのうちに奇麗な写真でお披露目します。

なんちゃって天丼

　台風のような強風でした。今も強い風が吹いています。怖いくらいに家が揺れ、埃が落ちているのは、「ああ、隙き間風」。

　今日のお昼は、なんちゃって天丼。どうしてかは…、天ぷらが、カップ麺の天ぷら蕎麦に入っている物を使ったからです。サクサクですが、煎餅もどきと言えなくもなし。ただ、タマネギの甘さに溶き卵。醤油と砂糖の甘辛味なら間違いはありません。美味しく頂きました。
　おからと、鮭と、味噌汁（タマネギ、ニンジン、椎茸）。

　春の訪れが庭先でちらほら。これは水仙の蕾。

　昨年は芽を出さなかったチューリップですが、今年はここまで大きく育っています。

　今年は、未だ庭の畑の用意が出来ていませんが、この頃、梅や桜、柑橘系の樹木もいいなと思い始めています。それから季節によって咲く花も。坪庭も造りたいし、やりたい事は山ほどありますが、やはり収穫を考えると夏野菜の畑がいいか？

　近頃、年のせいか茶碗を洗っている時に、手が滑る事が多く、小皿を2枚割ってしまいました。我が家は裁定限度の食器しか置かない手技なので、2枚欠けたのは痛い。そこで100円ショップで購入したのが、鮭の乗っているこの四角いスクエア皿。
　最終的には、洋食器は白で統一したい。和食器は各地の焼き物や漆器が良いですね。

沖縄そばとおから

　沖縄そばが食べたくて仕方なかったですが、どこにも売っておらず、漸くコンビニで見付けたので、190円と高額でしたが、迷わず購入。自家製のコーレーグースーを入れて食べました。少し出汁が薄い。

　夕方からおからを焚きました。ニンジンと椎茸が入っています。タッパーに2杯分できたので、暫くはおから三昧になります。
　本当は、おからを使って蒲鉾も作りたかったのですが、手間が掛かる割に市販品の方が安かったりするので、またの機会にします。

　このところ、「必殺仕置人」を観まくっています。必殺シリーズで一番好きな「念仏の鉄」（山崎努さん）が主役です。ほかには、棺桶の錠（ 沖雅也）、鉄砲玉のおきん（ 野川由美子）、おひろめの半次（津坂匡章／現・秋野太作）、中村主水（藤田まこと）。
　必殺シリーズ最高傑作だと思っています。面白いよ！
　

お餅と春一番

　昨日の風は凄まじかった。あれが春一番でしょうか。家が揺れるくらいでした。今朝方漸く落ち着いた模様です。

　正月の鏡餅（真空パックされた物）が、いよいよ賞味期限になったので、油で揚げて青のりと塩をふりました。予定としては、霰みたくなる筈だったのに、切った餅同士がくっ付いて大きくなってしまった。餅を一度乾燥させなければいけなかったのでしょう。味は変わらないからね。
　かき餅（青のりを練り込んだ餅）が食べたいけれど、今って売っていないのです。残念。

　風が強かったので、外出せずに残り物を一掃。ニラの海苔巻き天ぷら。