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日の丸ふろふき大根弁当/我が家の秘密

2017年01月16日 | 田舎生活の衣食住
 日の丸ふろふき大根(大根、ニンジン)
 ジャガンモの照り焼き(ジャガイモ、ガンモドキ、ニンジン)
 抹茶卵巾着(卵、バジル、麩)
 野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)







 日の丸は、大根をくり抜いて、真ん中にニンジンを詰めて、電子レンジで蒸し焼きにした、ふろふき大根。ニンジンが外れたら嫌なので、糊代わりに片栗粉を使っているので、少しだけ餡掛け風になりました。




 ジャガンモ=ジャガイモ・ガンモドキのこと。勝手に命名(笑)。ジャガイモとニンジンは予め電子レンジで熱を通してあるので、照り焼きのタレをまぶしてガンモドキと一緒に、焼いて味を染み込ませました。時間短縮できます。照り焼き、旨めえ。芋もやはり旨いなあ。
 まるっきり精進料理みたいになった。卵はあるけど。卵は食べるベジタリアンとか、乳製品はOKのベジタリアンとか、言い方があるんだよな。欧米では。
 余談ですが、我が国で、僧侶が卵を食べても良いとの御触れが出たのは明治になってからなんだよー。結婚を許されたのも同時期だそうです。確か明治初期。

 ぐー猫が単独で食べるので、御相伴(見ているだけだけど)しているのは、先日書きましたが、ぴぃやーんも中々面倒で、介添えを必要としているのです。未だ2歳なのに(数カ月後に2歳)。
 高い所で下々を見下ろしながら食べるのが好きなので、棚の上のぴぃやーん王子に、器を掲げる様にして差し出し、食べ終わるまで、それを支えているのです。
 面倒臭せえでしょ?
 ぽこ猫は、見ているとダメなので、セットしたら直ぐに去り、ぽつ男は、ぽこの宦官なので、右に習い、ぽんは、ぽんは…喰えればそれで良し(笑)。旨いも不味いもなく、何でも良く食べる。良い仔だ。良い仔だあ。
 因にぽんとぽこは同腹の同時に産まれた兄妹。ぽつ男は、ぽんぽこより2年前に同じ母親から産まれた兄なのです。
 あー、この衝撃の事実。ぽつ男が知ったら…人間なら大ごとですが、猫だかんね(笑)。
 が、ぽつ男は傷付き易いので、絶対に内緒にしといてくだされ。
 ぴぃやーんは、ぽんぽこよりひと月後に産まれたのですが、血縁関係は無し。の筈…しかし、多分、恐らく、父親は同じ気がする。
 そうなるとぐーだけのぞいて、後は血縁猫。まあ、そんなもんでしょうな。「だから、ぐーだけイケ面なのか?」。




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ミルフィーユ卵焼き弁当/何かがおかしい桜餅/ぐー猫御乱心

2017年01月15日 | 田舎生活の衣食住
 ミルフィーユ卵焼き(卵、大根、キャベツ、ヒジキ、ニンジン、ゴボウ、油揚げ)
 煮浸し(セロリ、油揚げ、ゴボウ)
 ニンジンシリシリおろし添え(ニンジン、大根、鰹節)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)










 卵焼きは、チャレンジだす。
 ニンジン、大根は輪切りで、層を拵え、その間にヒジキの煮付けを挟み、全体をキャベツで包んで、その中に溶き卵をポン。
 ジャガイモにヒジキの煮付けを挟んで、フライにする予定だったのですが、年っしょりだから、少しでもヘルシーの方が良いかもなと、卵焼きにした次第。
 つなぎが卵ですが、余りにも量が多いので、ヒジキには片栗粉を少し混ぜ込みました。例によって、パン粉は全体にまぶせば、衣はほんの少しのヘルシーフライにもなりますよ。
 ヒジキの煮付けに薄ら味が付いているので、そのままで、食べる時に、少しだけ芥子ソースを掛けました。
 なんだか、包まないロールキャベルみたいになったな。これはこれで、ロールキャベツもこの方法なら、楽ちんなので、活用しようっと。
 裏返すと、卵で封をされて、本当にロールキャベツ。それも巻くよりも奇麗にできた。



 切ってみると、何とか層になっていますねえ。何とかミルフィーユですねえ。



 今回のもうひとつの目玉は(自分なりにだけど)セロリの浸し。絶対に違うのだけれど、危険な賭けなのだけれど、どうにも見た目が蕗(ふき)に似ているので、一度試してみたかったのだ。セロリは炒めたら美味しいのは、れきとした中華のメニューからも分かっているが、煮るといった調理法は合うのか。
 「はーい。味にクセがあるので合わないと思いまーす」。ここまで分かっていても、ついつい拵えてしまう自分は、馬鹿でしょうか?
 それが、馬鹿ではありませんでした。お利口さんです(嘘々)。蕗と間違うほどではありませんが、蕗にはなりませんが、蕗に近く、セロリ独特のクセも臭みもありません。むしろ、セロリが苦手な方に食べていただきたい。そのくらいに美味しく焚き上がったのでした。
 蕗のように、くたっとせず、シャキシャキしたままなので、味の染み込みは少ないのですが、シャキシャキした繊維質の強めの、根性のある蕗。と思えなくもなし。
 もし、海外在住時に気付いていたら、迷わず蕗の代わりに煮染めの具にしていた筈です(これ、断言できます)。
 「なんでい、なんでい。セロリの兄いよー、ツンと気取ってるかとばかり思ってたんだけどよ、あんげえ(案外)庶民に味にも馴染めるんじゃねえけぇ」。

 写真を見てくだされ。どこかおかしくありませんか? 




 購入時には気が付かなかったのですが、「桜の葉が1枚じかないじゃん」。桜餅は、塩漬けされた葉と甘さのハーモニーを楽しむもの。これじゃあ、塩のバランスも香りも半減。
 同じ価格を存続するには、こうやって節約していくのだなあ。といった見本品です。どえりゃあがっかりですよ。

 面白いことがありましたよ。通常ぐー猫は、「女子どもと飯なんか喰ってぃられるけ」とは、言わないけれど、単独で食べるので、自分がしゃがんで、お相手をさせていただいておるのだが(我が家の総領息子だかんな)、昨日、食事の途中で、「ぐー兄いは、美味しい物を食べているのですか」と、ばかりにノソノソやって来たぽつ男の抜け毛が(結構でかかった)、ふわりふわり。
 「ムムム」。本能が目覚めたぐー。食事なんかそっちのけで、ぽつ毛を追い掛けて走り抜けた(笑)。大人しいぐー猫が、暫し御乱心。
 その間、ぽつ男は、ぐーの食器をクンクン匂いを嗅いで、「なーんだ、同じですね」と、去って行ったのでした。
 こうなるとぐーは、再び食べようとしないので、困るのだよ。

 
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“おでん”のリメイクで中華風弁当/ぽつ男の匍匐前進

2017年01月14日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(豚コマ、薩摩揚げ、若竹、ピーマン、ニンジン、ニンニク)
 練り物の甘酢餡掛け(薩摩揚げ、竹輪、ハンペンなど、生姜)
 中華風卵焼き(卵、つみれ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)







 中途半端に残った“おでん”の具材をそれぞれリメイクして、食べ切っちゃえ! どことなく中華風お菜です。
 青椒肉絲も、豚コマを刻んで肉絲のして、それでもかなり少ないので、おでんの薩摩揚げを流用。
 練り物の甘酢餡掛けは、全部元は“おでん”。出汁の味が染みているので、砂糖と酢でさっぱりとした味に仕上げました。醤油を足して酢豚風でも良かったな。
 中華風卵焼きは、溶き卵の中に、つみれをポンと入れ、ニンジンの薄切りを乗せて蒸し焼きにすればでき上がり。
 中華風の所以は、鶏ガラスープの素で味付けしているから。 

 ぽつ男専用のマッサージ兼抜け毛取りブラシ。この歯を思いっきり己の親指の肉と爪の間に刺してしまった。アクシデントだけどな。
 すると、痛てえ! 薄らと滲む血。ダメじゃん、ぽつ男の脂いっぱい染み込んだブラシの歯。
 慌てて石鹸で洗ってから抗生物質を塗り込んでおいたけど、時間が経ってからの方が痛い。
 ぽつ男菌が勝つか、人間の治癒能力が勝るか!! 一夜明けたら痛みは増しているが、腫れてはいないので、大事なさそう。
 因に、ぽつ男は、「ゴシゴシするよー」。と呼ぶと、走って来ますが(ぽこが見ていなければだけど)、この日は、どうしても欲しかった(自分がだけど)、ミトンにブラシが付いたナデナデできるタイプを購入し、試したところ、お気に召さなかったらしく、ぽつ男、匍匐前進(ほふくぜんしん)でニュルリと逃げた。
 気を取り直して、いつものブラシを取り出して、シートを装着していた時に、勢い余ってグサッとなったのでした。
 猫も感覚的に好き嫌いがあるのだなあ。良いさ良いさ。ぽん猫なら、微妙な違いなど分かる筈もないから(笑)。

 顔だけ隠れて消えているつもりのぽこ猫。気付かない振りをして、「あれーっ、ぽこちゃんは何処行っちゃったー。居ないなあ」。というシステムがいつの間にか定着。
 「面倒臭せえーっ」。




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シリシリ丼弁当/近況

2017年01月13日 | 田舎生活の衣食住
 シリシリ丼(大根、ニンジン、豚コマ、卵、おでん“レンコン、ゴボウ、大根”)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)






 
 作り過ぎたので、冷凍保存しておいたおでんをリメイク(今回は野菜部門のみ)。ほかにも、炊き込みご飯やら、和風酢豚やら、茶碗蒸し、カレー、チヂミなどなど、色々リメイク方法はあるようだが、このおでん、すんごく美味しくできたので、余り手を加えたくなく、同じような味付けに落ち着いたら、シリシリ丼。
 これは、沖縄で買って来た、ニンジンシリシリ用のおろし金を使って、細く、細くおろした大根とニンジンをかなり多めに使って、鰹(かつお)出汁に、香り付け程度の醤油でおでんの残りと豚コマ(ほんの気持ちだけだけど)を煮込んだ、ニンジンシリシリの「つゆだく。卵とじ」番です。
 
 マスクを拵えました。




ネが大雑把だから、型紙無し、目分量の寸法、縫い方…頑張る。ミシンが踏めないものだから、手縫いです。
 正確には、一応踏めるけれども、縫っている時間よりも、糸を通している時間の方が長いというか、要するに、直ぐに糸が切れて「イライライライラ」なので、最初から手縫い。
 こうして写真で見ると、それなりに形になっていますが、これ実は、「デカイ」。多分、アンドレ・ザ・ジャイアント・サイズ(笑)。
 良いの。良いの。「大は小を兼ねる」から。ある程度まではな。

 剪定をしたのが良かったのか、白梅にこーんなに蕾が付いた。「桜折る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」。だかんな。








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櫃(ひつ)まぶし弁当(秋刀魚だけど)/今更ですが…

2017年01月12日 | 田舎生活の衣食住
 秋刀魚(さんま)の蒲焼き(市販品)
 がんもどき
 卵
 カキ菜
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)





 本当は、昨日も弁当パスしようかと思ったのだが、それもなあ。やはり2日続けて、昼でも米を食べないのは良くない(玄米だけど)。
 麺も好きだが米も好き。更にはパンも好きといった、「炭水化物って、どうしてこんなに美味しいのか」愛好者なのである。
 そこで、簡単に市販品の秋刀魚の蒲焼き(秋刀魚ってえのが泣けるな。98円)で、少し手を加えてみたのです。だから、櫃まぶし。
 絹サヤとか、海苔とかないので、卵は必須ですが、カキ菜と酢漬け生姜とセロリの葉で彩りを加えてみたのです。
 秋刀魚だけでは味気ないので、助っ人のがんもどきは、蒲焼きのタレで焼きました。
 どうも週の前半はバタバタ仕勝ちだなあ。週末にまとめて下拵えはしているのだけれど(煮付けとか。そして小分けに冷凍保存)。

 ↓正月用に購入した千両。何とか栽培したいと、奮闘中。




 今頃になって、韓流映画にはまってしまいました。あっ、違う違う。アイドルさん出演の恋愛物や青春ストーリは一切観ていません。
 昔、「絶対に観ろ」と無理矢理借りさせられた、韓流恋愛ドラマのDVDなどは、一話の5分で断念したくらい。
 はまっているのは、ホラーとかサスペンス。主役の役者さんの名前も分からないけれど。
 最初に観たのは、「釜山行き」と言うゾンビ物。これの何が素晴らしいかと言うと、子役の演技力。
 まあ、お決まりの絵に描いたような自分勝手な悪役と、どこまでも正義感の強いお父さんの父娘の愛情とが描かれ、そこに、キャーキャー煩いだけの足手まといの女(どの映画にも必ず出てくる)とかが、ベタな進行で進むのだ。
 そしてラストの展開も予想が容易なのだが、子役の巧さで、思わず目頭が熱くなった。
 ゾンビ映画で泣けた。って、これ、凄い!
 それから、色々パニック物や、社会背景を反影させた事件物などを観たのだが、どの映画にも、小学生の女の子、妊婦役、正義感溢れる父親、典型的な悪役などが揃っているのは流行なのだろうが、大きなストーリの裏で静かに進行する家族愛が、如何にも韓国的で鼻の奥がツンと熱くなるのです。
 先日観たビル火災物は、9割り方「タワーリング・インフェルノ」のパクリなのだけれど、残りの1割りが中々です。




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大根うどん/うどんから広がる話

2017年01月11日 | 田舎生活の衣食住
 大根うどん(大根、大根の葉、棒ネギ、生姜、納豆)
 グリーンサラダ(キャベツ、セロリ)





 昨日は、大根うどんでした。薄口昆布出汁で、関西風にすると、野菜の甘さが引き立つんだ。納豆は火を通さない方が良いらしいので、火を止めてから加えるようにしています。
 本当は白菜があれば良かったのですが、冷蔵庫に鎮座しているのはキャベツ。
 ほかに野菜がなければキャベツでも良いけど、折角なので、うどんに合う大根の千六本で食べました。あーっ、こんな時に限って油揚げを切らしているなんて…。
 うどんを茹でて、野菜は後から乗せた方が見た目が奇麗なのは分かってはいるが、全てごった煮。この方が、味が染みるし、何より、そのような時間があれば、そもそも弁当を拵えているって(笑)。

 故宇江佐真理さん(時代小説家)の晩年の作品に、「口入れ屋おふく 昨日みた夢」があります。その中に、奉公先がしわい(ケチ)ので、奉公人の中食(ちゅうじき)は、蕎麦とうどんをいち日交代にして、汁で腹を膨らませているといった一節があります。
 「へえー。江戸時代は、奉公先で昼食付きだったのか」。と、何故か現在でも昼食付きが当たり前の中国が頭に浮かびました。
 そうそう。中国って、未だ江戸時代の頃を背景にしているのかもな。公務員は国家権力振り翳して、威張りたい放題だしな。
 




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回鍋肉弁当/ぽつ男が「にゃーん」と鳴いた

2017年01月10日 | 田舎生活の衣食住
 回鍋肉(キャベツ、厚揚げ、ニンジン、ニンニク)
 ヒジキ丼(卵、麩、ヒジキの煮付け“ヒジキ、厚揚げ、ニンジン、ゴボウ”)
 大根の葉のおひたし
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(キャベツ、セロリ)








 肉無しだけれど、回鍋肉。旨いから、これで良いのだ。今回は、甜麺醤とオイスターソース、ニンニクベースで、甘味重視です。敢えて豆板醤は外しました。代わりに一味唐辛子を少しだけ振っています。
 ヒジキの煮付けをそろそろ食べ切りたくて、丼にしてみたのだが、色合いがいまいち。と言うかいま三くらいだよな。
 セロリの葉や、酢漬け生姜や、松竹梅麩なんかをドカンとトッピングして、見た目を誤摩化してみました。
 なんだかやる気が起きずに、これだけになってしまいました。

 前日の午前中ハンストが堪えたらしく(勝手に食べないだけなのだが、ぽつ的には、食べさせて貰えないになっているのだろう)、朝6時の朝食(前日と同じ)を残さず食べて、8時頃、またやって来て、「にゃーん」と鳴いた。
 ぽつ男が、猫っぽく「にゃーん」と鳴く時は、本当にお腹が空いている時なので、お代わりを差し出すと、「ふー、漸く胃の腑が満たされましたよ」と。ご満悦。ぽつ男はチビの頃から虚弱体質(デブだけど、関係ないみたいだ)なので、特別待遇なのである。
 ぽつなりに、出された物を食べなければ、もっとアップグレードされる。と言う甘い考えが打ち砕かれたのを、昨日悟ったようだ。「ひとつ、お利口になったねえ。後は、何日それを忘れないでいられるかだ!」。
 ぽっちゃん>ぽっち>ぽつ男>ぽつ(右にいくに連れ、悪い仔になっていった時)。
 最近は滅多に「ぽっちゃん」とは呼ばないけれど。ついに「ぽつ」になったぞ。新年早々、ぽつ男ピーンチ(笑)。




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タンドリー風味油揚げ弁当/納豆は偉い

2017年01月09日 | 田舎生活の衣食住
 タンドリー風味油揚げ(栃尾揚げ、シメジ、ニンニク)
 鮭の西京漬焼き
 酢漬け生姜
 ヒジキ卵(卵、ヒジキの煮付け“ヒジキ、厚揚げ、ニンジン、ゴボウ”)
 グリーンサラダ(キャベツ、セロリ)







 鍋が完全に焦げ付きます。暫く拵えたくないけれど、後を引く旨さなんだよなあ「タンドリー味」。
 ヨーグルト、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉、ニンニクで煮込みました。最後は、水分を飛ばすまで炒め煮にするので、焦げ焦げ必須。
 次は、電子レンジでチャレンジしちゃる!
 油揚げは、我が家の最強「栃尾揚げ」。だから、よーっく味が染み込むのです。
 鮭は焼いただけだし、卵も電子レンジで蒸し焼きだし。一番手間だったのが、鍋洗い。

 朝、納豆塩焼そばを食べたら、ツルツルの喉越しで、妙に旨く、納豆焼きそばは初めてじゃないのに、「納豆って偉いな」と、感動しちまいました。
 朝から焼きそばですが、納豆(1/2パック)キャベツ(中玉の1/4)、モヤシ(ひと袋)、ニンニク(ひと片)、生姜(適宜)入りなので、ひと皿で栄養は満点なのです。
 朝から納豆が良い働きをしてくれました。お陰で(?)猫寄らずの、静かな朝食。「ご免ねえ、臭かったよな」。たまには我慢しつくんな。
 納豆、厚揚げ、油揚げ、なくてはならない我が家最強食材。自分でも良く分からないのだが、妙に大豆淡白に惹かれてしまうのです。近年まで全く口にしなかったのになあ。人って変わるのだなあ。と、小さいことに一喜一憂の田舎暮らしも今年で10年目に入るのだ。
 早い、早い、年々月日の流れが早くなっていくように感じています。

 食後まったりしていた、ぐー猫の、ボディにターッチ。お尻ポンポン。尻尾握って、頭ナデナデ。好き放題していたら、仕舞に前足で手を撥ね除けられた。いつものことだけどな(笑)。
 




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海老チーズ丼/2017年初呆れ

2017年01月08日 | 田舎生活の衣食住
 海老チーズ丼(海老、シメジ、タマネギ、ニンジン、油揚げ、卵、麩、カッテージチーズ)
 酢漬け生姜
 ヒジキの煮付け(ヒジキ、厚揚げ、ニンジン、ゴボウ)
 グリーンサラダ(キャベツ、セロリ)







 海老チーズ丼なんて言っちゃって、海老一尾だけなのだ(笑)。油揚げはその補充用(かさましとも言う)。
 そして甘辛卵とじと言うことは、漸くストックの冷凍卵を食べ終えたのです。するとやはり食べたい丼物。
 チーズって、甘辛丼にも合うのだなあ。これが。チーズ、卵、マヨネーズに合わない食べ物って、ないような気がする。
 デブの嗜好に、拙い物なしなのです。

 松の内も終わり、正月飾りを外しました。生花も飾っていたのよーん。庭に咲いていた山茶花(さざんか)と南天だけど。南天って実が奇麗に揃うってことないのかなあ。
 葉にも虫喰いがあるし。そこがナチュラルで、「侘び寂び」を表現して…いるって。
 千両(やはり赤い実がなる)を購入して、正月気分を盛り上げとりました。うーん、千両。庭に植えたい。





 某バラエティ番組を視聴していて、呆気に取られました。学者だか評論家だかの肩書きを持つ「偉い先生」が、「ら抜き言葉」でお話になられているではないか。
 「ら抜き言葉」とは、「食べれる」とか、「見れる」とかの「ら」を抜いた馬鹿っぽい喋り方(食べられる、見られるが正解)。
 「あいやー、何じゃこりゃ」と、ほぼ松田優作になり掛けたところに、局アナが、「全然、こっちですよー」。だって。だから、全然は比定語なんだってば。
 皆さん良い大学を出て、立派な肩書きを持っていても、この程度なのかと、呆れるやら嘆かわしいやらで、正月早々、静かにTVのスイッチを切りました。
 良かったな、自分が最強のクレーマーなら、テレビ局に抗議しとったぞ。なんてね。抗議したところで、電話口に出るのは、どうせ同程度の方だと思われるので、こっちの話している内容も理解出来ないのだろうと思った訳でもなく、「嫌なら観なければ済む」だけの話で、自分にとって特にも損にもならないことに目くじら立てて抗議する方の気持ちも分からないだけ。それだけの話。
 ついでに、公共の電波を通して堂々と自分の身内を「お父さん」とか「お母さん」とか言って憚らない方々。初等教育からやり直しなさい。特に女子アナ。一応、知的職業なのだから。








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おでん弁当/初詣

2017年01月07日 | 田舎生活の衣食住
 おでん(練り物各種、大根、レンコン、ゴボウ、麩)
 卵つみれ(卵、酢漬け生姜)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 2017年は、1月5日から寒の入りだそうで、やはりかなり寒くなりました。こんな時はおでんで暖まろうっと。
 弁当用に汁は煮詰めましたが、それでもおでんだけを別容器にしているので、万全。
 おでんは、大根→卵→大根→昆布→大根→タコ→大根(以下繰り返し)これだけあれば満足で、おでん屋でも、ほとんどこの繰り返しで注文していたくらいなのです。
 そこに卵を欠いて良いものか? 茹でれば良いだけですが、例の冷凍ストック卵を使ってしまいたいなあ。
 よーし。おでん向きに復元させようっと。
 まずは、酢漬け生姜をみじん切りにして、卵と和え(これは復元には関係ないけれど、つみれっぽく)、片栗粉を加えて、団子状にして、電子レンジで加熱。
 「できた」…と、思う。で、おでんと一緒に盛り付けではいますが、煮込むのは不安があるので、これは煮てはいません。
 さて、おでんのできは、「なまら、旨めえ」(北海道人じゃないけど)。「でら、旨めえ」(愛知県人じゃないけど)。
 絶妙な味。旨い、旨い、旨いと手前味噌…。今年一番の旨さは確かだ(笑)。しかし卵は失敗。片栗粉が多かった。結果、固かったの。煮込めば良かったかな。

 昨日は、初詣に行って来ました。まずは、氏子の神社から。そして、地元の有名な寺。2カ所回って、お守りとお札を購入。まずは、氏子である神社から参詣するものであると、知ってからは、毎年そうしています。恥ずかしながら、近年知ったのだけれど。
 後から行った寺は、もの凄く多くの方が参詣するので、松の内も最後の方、かつ結構早い時間に参拝するようにしています。
 今年も8時半。人もまばらで、自分のペースで拝めました。これが日中にもなろうものなら、立ち止まれないくらいの人で溢れ、初来日のパンダ状態になるのです。
 その寺は、三ヶ日、餅を巻いたりしていたので、子どもの頃は毎年拾いに行っていたものでした。縁起物だからね。今でもやっているのか否かはわかりませんが、「ドーン」と空砲みたいな音は聞こえてくるので、行っているのだろうなあ。
 さて、今年も健康第一で、美味しく食べよう。






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餡掛け卵弁当/2017バージョンぽこ猫

2017年01月06日 | 田舎生活の衣食住
 餡掛け卵(ゆで卵、ニンジン、レンコン、麩)
 煮染め(大根、レンコン)
 和風ハンバーグ(厚揚げ、ヒジキ、ニンジン、ゴボウ)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(卵、キャベツ、セロリ)





 餡掛け卵は、見切り発車でした(笑)。頭の中では、「これでいける筈」。
 まず、冷凍してある卵(固茹でをマッシュして、マヨネーズと酢で和えた保存用)を解凍し、そこに、お節料理の時に飾り切りにしたニンジンとレンコンの切れ端を加えて、片栗粉で繋いで固めて、電子レンジで1分加熱。
 器の形に丸く固まったら、フライパンに移して、鰹(かつお)少しの砂糖で煮て、最後に水溶き片栗粉を加えトロッとした餡にしました。
 酢とマヨネーズの下味がついているので、変に味付けしてしまうと、おかしくなると思い砂糖だけです。砂糖は、微妙な時に少し使うと美味しくなるのです。
 これ、某ラーメン店のご主人から伺ったのですが、「人は、甘味を美味しく感じるので、スープに少し砂糖を使用している」とのことでした。ほかのラーメン店では、焼売に砂糖を使用しているそうです。
 そんな餡掛け卵ですが、折角丸く、奇麗にできた(と思っている)のに↓、弁当箱の都合で、半分に切らなくてはならず、残念。



 煮染めは、翌日の弁当用に、いち日前から煮込んで味を染み込ませていたのですが、お菜の数が少ないので、少しだけ詰めちゃった。味みな。
 和風ハンバーグは、昨日と同じ。厚揚げとは言われなければ分からない、モチモチのハンバーグになりますよ。

 どういった気紛れか、ぽこ猫が我が足の間に入り込んだり、尻に停まっていたりしている2017年。正し、ご飯の用意をしている時だけだけどな(笑)。その時だけは、逃げないので、ここぞとばかりに触りまくっている。
 いつもはゴシゴシ、ヨシヨシ御所望で、我が行く手に横たわるぽつ男も、ぽこ猫の前だと、「あの人誰? 知らにゃーい、僕に構わないでください」。ってな顔で知らんぷりするんだぜ。


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和風ハンバーグのケチャップ煮弁当/美味しい物を食べた人間と猫

2017年01月05日 | 田舎生活の衣食住
 和風ハンバーグ(厚揚げ、ヒジキ、ニンジン、ゴボウ)
 鮪(まぐろ)の麹味噌漬け
 巾着卵(卵、カキ菜)
 酢レンコン
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(卵、キャベツ、セロリ)








 ヒジキの煮付けにパン粉と片栗粉(繋ぎ)を合わせて、焼いた和風ハンバーグ。前回の厚揚げ入りハンバーグが思いのほか美味しかったので、バージョンアップさせてみた。
 煮付け自体がほとんど出汁だけなので、ケチャップを表面に塗って焼いています。
 卵はストック用に、固茹でにしてから潰して、酢とマヨネーズで和えて、冷凍保存していたもの。これにカキ菜を加えて、ラップで巾着絞りにしたので巾着卵。

 正月だから良いよな。紅白だから縁起物だしな(生クリームの白とイチゴの赤)。と、なんだかんだ理由をこねて食べた、ショートケーキ。旨かったなあ。



 1年がアッと言う間なのだから、正月三カ日なんて、それこそ瞬きひとつの間くらいの感覚でしたなあ。
 2日でお節料理は食べ尽くしちゃったし、後は、もはや主食とも言える厚揚げと油揚げだったし(ここ数日は、油揚げに大いに傾いておる)。
 猫は相変わらずだし(これは当たり前だけどな)。「でも、特別にササミと、カニカマのスープ食べたんだよねー」。分かっとるかな?






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木葉(このは)・衣笠(きぬがさ)丼弁当/究極の油揚げ?

2017年01月04日 | 田舎生活の衣食住
 木葉・衣笠丼(蒲鉾、油揚げ、棒ネギ、タマネギ、ニンジン、卵)
 酢漬け生姜
 ヒジキの煮付け(ヒジキ、厚揚げ、ニンジン、ゴボウ)
 グリーンサラダ(キャベツ、セロリ)





 木葉丼は、蒲鉾と棒ネギ、衣笠丼は油揚げと棒ネギを、それぞれ甘辛味に煮付け、卵でとじた丼。
 ええい、ジョイントさせちゃえ。で、木葉・衣笠丼。
 卵の賞味期間がこの日までだったので、残りは固茹でにして、潰して、酢・マヨネーズと和えて冷凍保存にしたので、暫く卵とじは食べられないから、二日続けてだけれど、敢えて丼にしたのです。
 珍しい油揚げを見付けたので、早く食べたいって気もあったのです。
 手前がその油揚げ。奥が普通の厚揚げ。厚揚げよりも厚みが有り、大きい油揚げなのだ。越後の「栃尾油揚げ」なんだって。





 これが、「ンッギャー。世の中にこんな旨い油揚げがあったんか」。あーっ、もう戻れない5枚で80円の油揚げ。が、こうやってエンゲル係数が占める割合が多くなっていくんだよな。普段は80円で我慢しよう。なるべく。そんな訳で(どんな訳だ)、木葉と衣笠は、衣笠に軍配。
 そう言えば、「木の葉のこ」ってタレント居たなあ。






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八宝(ばおばお)丼/掛け軸の話

2017年01月03日 | 田舎生活の衣食住
 八宝丼(里芋、ゴボウ、フキ、若竹、干し椎茸、ニンジン、大根、レンコン、蒲鉾、伊達巻き、海老、松竹梅麩、卵)
 酢漬け生姜
 大根サラダ(ナマス“大根、ニンジン”、キャベツ、セロリ)







 お節料理の残り、もしくは食材を細かく切って、何でもかんでもぶち込んで、昆布出汁で味付けして、溶き卵で閉じただけの、「これで良いのか」丼。
 良いの、未だ2日だし、余り台所に立ちたくないし、そもそも和風の味付けに合う物ばかりなので、合わない筈がないという独断!
 夏からずっと食べ続けている、コールスローは、砂糖と酢で漬けているので、やはり同じ味付けのナマスも混ぜても問題無し。あっと言う間に、大根サラダになっちゃったあ。
 予告
 卵の都合で明日も丼物の予定です。「ほかにお菜を拵えたくないんでしょ」。と、ぽこが言っています(嘘だけど)。

 北京から帰国の際に、「もう中国に来ることもあるまい」と、掛け軸を2本買い求めました(直ぐに上海に戻ったけどな)。
 1本は、まあ、印刷の土産物↓。




 多くの図柄があって、その中から気に入った物を選ぶと、軸にしてくれるのだが、ひと目で分かる、「モジリアーニのパクリじゃねーか」。
 図案は、中華風味にしてあるけれど、人物の顔を見れば直ぐに分かる。
 人物の表情と、動物の表情が明らかに違うでしょ? 動物の顔は、パクリ屋のオリジナルなのだろうが、どうせなら、人物に合わせて描けば良いものを…。如何にも中国的なので、「まあ、パクリでも良いか」と、1本購入した次第。
 自分は、「モジリアーニ」と、「ロートレック」が好きで、はるばるパリ、イタリアを訪ったくらいなのです。これ、余談。
 ↓こちらは、小さな掛け軸屋で、ひと目惚れして、即座に衝動買い。



 店に入るや否や、ほかの物には目もくれずに、「これ、ください」と、値段も聞かずに指差していたくらい。
 すると、店主が、「気に入ったのか」。と聞いてきたので、「あい。大変に惹かれました」と、応えると、「それは俺の作品だ」と、店主、大喜びでご機嫌で、ディスカウントしてくれました。小さな作品だけれど、これは、自筆なので、それなりの値段でした。ね、花押(=華押/かおう)も入っているでしょ。
 どちらも、毎年正月の時だけ、出して、玄関と居間に飾っています。

 余談ですが、上海の同僚が、若手作家(画家)の個展を観に行き、大層気に入って画集を買ってきたので、見せてもらったところ、1ページ目でぶっ飛びました。「これ、セザンヌのパクリじゃねーか」。模写にもなっていない、ただのパクリ。これで、画集まで出版できる画家とは…。
 近年世間を騒がしている、中国のパクリ問題ですが、中国には、著作権とか肖像権とか存在しないのです。
 





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お節料理2017/鱼翅汤(フカヒレ・スープ)雑煮

2017年01月02日 | 田舎生活の衣食住
お節料理
 煮染め(里芋、ゴボウ、フキ、若竹、椎茸、ニンジン、大根、松竹梅麩)
 海老の鬼焼き
 酢レンコン
 ナマス(大根、ニンジン)
 栗きんとん(薩摩芋、栗)
 黒豆
 鰊(にしん)の昆布巻き
 蒲鉾
 伊達巻き






 
鱼翅湯(フカヒレ・スープ)雑煮
 フカヒレ、棒ネギ、生姜、カキ菜、角餅


 
 頑張りました。大晦日から仕込んで、元旦の朝に切り分けて重箱に詰めるだけなのに、詰めるだけで1時間。それでも、こんなの! 元旦からマイナーな発言は良くないので、「良し、良くできた」と自画自賛。と言うことで…。
 ニンジン、大根、レンコンは、花型に飾り切りしたんだよーん。成長したなあ。昨年までは、「何の花だ?」状態だったものな。
 栗きんとんは、きちんと拵えると、かなりの手間なので、薩摩芋の裏ごしも、着色も無し。裏ごしした薩摩芋をフライパンで熱しながら砂糖を加えて粘り気を出す行程も無し。
 蒸かした薩摩芋をマッシュして、1個分づつラップに取り分け、中に甘栗を包み、ラップで巾着しばりにしておくと、ひと口きんとんのでき上がりなのです。
 これ、栗の水煮が高いので、甘栗で良いや。が、如何せん甘栗は色が悪い(茶色い)ので、考え出した物です。
 蒲鉾は、紅色だけ買って来て、半分を切り取り、白を出して紅白。なんちゃって。
 黒豆、鰊の昆布巻き、蒲鉾、伊達巻きは、市販品です。以前伊達巻きを手作りした時に、結構な量の砂糖を使ったのに、その甘さは市販品に全く追い付かず、「どんだけ砂糖が入っているのだ」。と、ゾッとしたものでしたが、近年は減糖ってのも売っているので、それ!
 庭から摘んで来た、南天(なんてん)の葉と実を飾り付けてでき上がり。南天の花言葉は「福をなす」。「良い家庭」。家の庇まで伸びると、お金が貯まるとも言われ、実に目でたいのです。どうしてこれまで飾りに使わなかったのか…。正月飾りで切り花を飾ってはいたのに、こういうところがヌケている、自分。
 そして、その血を深く受け継いでいるかのようなぽん猫。

 雑煮は、到来物の鱼翅(フカヒレ)の缶詰があったので、それをこの日のために取って置いたのだ。棒ネギ、針生姜、カキ菜を加えたので、正確には、“三丝鱼翅湯”(三種の具入り)、となります。
 取り分けてから、好みで、香醋(こうず)を掛けるのだけれど、そんな気の効いた物はないから、黒酢で代用。
 中国に居た頃は、日本のような透明の酢を買い求めていたのに(香醋や黒酢が一般的)、今度は逆に香醋を探すとは…。皮肉なものだ。

 元旦早々。未だ6時間も経っていないのに、やらかしちまいました。
 まずは、鱼翅(フカヒレ)の缶詰を開ける時、「今時、キコキコ(缶切り)か」と、開け辛いのを無理して開けたところ、空き缶を洗っていたら、反対側に「パッカーン(プルトップ)」がちゃんと付いていた。が、これは被害がないから良し。
 続いて、餅を焼きながら、ほかのことをしていたら。キッチンに広がるきな臭さ。「わーお」。表面が炭と化した、我がお餅。「表面を削るしかないな」。なんて心配いらなかった。焦げ過ぎて、パカッと表面が剥がれちゃいました(笑)。少し小さくなったけど、体制に影響無しと判断。
 そして、炬燵布団に汁を飛ばす。まあ、これは正月に限ったことではないのだ。
 
 件のお屠蘇は、「縁起物だかんね」と、柑橘系のハーブティーに入れて飲んだところ、美味しかったよ。中国で春節(旧正月)に良く飲まれている縁起物の「八宝茶」もこんな感じじゃなかったかな? やけに注ぎ口の細長い金属のポットから、アクロバチックに背中越しとかから注いでくれるんだぜ。確か、角砂糖を入れて飲んだような…古い記憶なので、もうひとつ思い出せないけど。






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