ミルフィーユ卵焼き(卵、大根、キャベツ、ヒジキ、ニンジン、ゴボウ、油揚げ)
煮浸し(セロリ、油揚げ、ゴボウ)
ニンジンシリシリおろし添え(ニンジン、大根、鰹節)
酢漬け生姜
野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)
卵焼きは、チャレンジだす。
ニンジン、大根は輪切りで、層を拵え、その間にヒジキの煮付けを挟み、全体をキャベツで包んで、その中に溶き卵をポン。
ジャガイモにヒジキの煮付けを挟んで、フライにする予定だったのですが、年っしょりだから、少しでもヘルシーの方が良いかもなと、卵焼きにした次第。
つなぎが卵ですが、余りにも量が多いので、ヒジキには片栗粉を少し混ぜ込みました。例によって、パン粉は全体にまぶせば、衣はほんの少しのヘルシーフライにもなりますよ。
ヒジキの煮付けに薄ら味が付いているので、そのままで、食べる時に、少しだけ芥子ソースを掛けました。
なんだか、包まないロールキャベルみたいになったな。これはこれで、ロールキャベツもこの方法なら、楽ちんなので、活用しようっと。
裏返すと、卵で封をされて、本当にロールキャベツ。それも巻くよりも奇麗にできた。
切ってみると、何とか層になっていますねえ。何とかミルフィーユですねえ。
今回のもうひとつの目玉は(自分なりにだけど)セロリの浸し。絶対に違うのだけれど、危険な賭けなのだけれど、どうにも見た目が蕗(ふき)に似ているので、一度試してみたかったのだ。セロリは炒めたら美味しいのは、れきとした中華のメニューからも分かっているが、煮るといった調理法は合うのか。
「はーい。味にクセがあるので合わないと思いまーす」。ここまで分かっていても、ついつい拵えてしまう自分は、馬鹿でしょうか?
それが、馬鹿ではありませんでした。お利口さんです(嘘々)。蕗と間違うほどではありませんが、蕗にはなりませんが、蕗に近く、セロリ独特のクセも臭みもありません。むしろ、セロリが苦手な方に食べていただきたい。そのくらいに美味しく焚き上がったのでした。
蕗のように、くたっとせず、シャキシャキしたままなので、味の染み込みは少ないのですが、シャキシャキした繊維質の強めの、根性のある蕗。と思えなくもなし。
もし、海外在住時に気付いていたら、迷わず蕗の代わりに煮染めの具にしていた筈です(これ、断言できます)。
「なんでい、なんでい。セロリの兄いよー、ツンと気取ってるかとばかり思ってたんだけどよ、あんげえ(案外)庶民に味にも馴染めるんじゃねえけぇ」。
写真を見てくだされ。どこかおかしくありませんか?
購入時には気が付かなかったのですが、「桜の葉が1枚じかないじゃん」。桜餅は、塩漬けされた葉と甘さのハーモニーを楽しむもの。これじゃあ、塩のバランスも香りも半減。
同じ価格を存続するには、こうやって節約していくのだなあ。といった見本品です。どえりゃあがっかりですよ。
面白いことがありましたよ。通常ぐー猫は、「女子どもと飯なんか喰ってぃられるけ」とは、言わないけれど、単独で食べるので、自分がしゃがんで、お相手をさせていただいておるのだが(我が家の総領息子だかんな)、昨日、食事の途中で、「ぐー兄いは、美味しい物を食べているのですか」と、ばかりにノソノソやって来たぽつ男の抜け毛が(結構でかかった)、ふわりふわり。
「ムムム」。本能が目覚めたぐー。食事なんかそっちのけで、ぽつ毛を追い掛けて走り抜けた(笑)。大人しいぐー猫が、暫し御乱心。
その間、ぽつ男は、ぐーの食器をクンクン匂いを嗅いで、「なーんだ、同じですね」と、去って行ったのでした。
こうなるとぐーは、再び食べようとしないので、困るのだよ。
ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。
煮浸し(セロリ、油揚げ、ゴボウ)
ニンジンシリシリおろし添え(ニンジン、大根、鰹節)
酢漬け生姜
野菜サラダ(セロリ、ニンジン、キャベツ)
卵焼きは、チャレンジだす。
ニンジン、大根は輪切りで、層を拵え、その間にヒジキの煮付けを挟み、全体をキャベツで包んで、その中に溶き卵をポン。
ジャガイモにヒジキの煮付けを挟んで、フライにする予定だったのですが、年っしょりだから、少しでもヘルシーの方が良いかもなと、卵焼きにした次第。
つなぎが卵ですが、余りにも量が多いので、ヒジキには片栗粉を少し混ぜ込みました。例によって、パン粉は全体にまぶせば、衣はほんの少しのヘルシーフライにもなりますよ。
ヒジキの煮付けに薄ら味が付いているので、そのままで、食べる時に、少しだけ芥子ソースを掛けました。
なんだか、包まないロールキャベルみたいになったな。これはこれで、ロールキャベツもこの方法なら、楽ちんなので、活用しようっと。
裏返すと、卵で封をされて、本当にロールキャベツ。それも巻くよりも奇麗にできた。
切ってみると、何とか層になっていますねえ。何とかミルフィーユですねえ。
今回のもうひとつの目玉は(自分なりにだけど)セロリの浸し。絶対に違うのだけれど、危険な賭けなのだけれど、どうにも見た目が蕗(ふき)に似ているので、一度試してみたかったのだ。セロリは炒めたら美味しいのは、れきとした中華のメニューからも分かっているが、煮るといった調理法は合うのか。
「はーい。味にクセがあるので合わないと思いまーす」。ここまで分かっていても、ついつい拵えてしまう自分は、馬鹿でしょうか?
それが、馬鹿ではありませんでした。お利口さんです(嘘々)。蕗と間違うほどではありませんが、蕗にはなりませんが、蕗に近く、セロリ独特のクセも臭みもありません。むしろ、セロリが苦手な方に食べていただきたい。そのくらいに美味しく焚き上がったのでした。
蕗のように、くたっとせず、シャキシャキしたままなので、味の染み込みは少ないのですが、シャキシャキした繊維質の強めの、根性のある蕗。と思えなくもなし。
もし、海外在住時に気付いていたら、迷わず蕗の代わりに煮染めの具にしていた筈です(これ、断言できます)。
「なんでい、なんでい。セロリの兄いよー、ツンと気取ってるかとばかり思ってたんだけどよ、あんげえ(案外)庶民に味にも馴染めるんじゃねえけぇ」。
写真を見てくだされ。どこかおかしくありませんか?
購入時には気が付かなかったのですが、「桜の葉が1枚じかないじゃん」。桜餅は、塩漬けされた葉と甘さのハーモニーを楽しむもの。これじゃあ、塩のバランスも香りも半減。
同じ価格を存続するには、こうやって節約していくのだなあ。といった見本品です。どえりゃあがっかりですよ。
面白いことがありましたよ。通常ぐー猫は、「女子どもと飯なんか喰ってぃられるけ」とは、言わないけれど、単独で食べるので、自分がしゃがんで、お相手をさせていただいておるのだが(我が家の総領息子だかんな)、昨日、食事の途中で、「ぐー兄いは、美味しい物を食べているのですか」と、ばかりにノソノソやって来たぽつ男の抜け毛が(結構でかかった)、ふわりふわり。
「ムムム」。本能が目覚めたぐー。食事なんかそっちのけで、ぽつ毛を追い掛けて走り抜けた(笑)。大人しいぐー猫が、暫し御乱心。
その間、ぽつ男は、ぐーの食器をクンクン匂いを嗅いで、「なーんだ、同じですね」と、去って行ったのでした。
こうなるとぐーは、再び食べようとしないので、困るのだよ。
ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。