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炊き込み飯と酢豚風弁当/朝陽と海とチンチン電車。

2021年02月13日 | 田舎生活の衣食住
 炊き込み飯(ゴボウ、ニンジン、生姜、白胡麻)
 酢豚風(生焼売、ニンジン、タマネギ、ピーマン、生姜、ニンニク)
 大根と竹輪の炊き合わせ
 出し巻き卵
 八朔とキャベツのサラダ







「酢豚」は、割と得意な方だったのだが、今回は失敗。ひとえに「焼売」がいかんかった。どちらも中華だから良いかなって。このズボラさが災いしたようだ。「酢豚」は、豚肉ありきの料理だと実感した。

 今更だが、2月は真冬。1年で一番寒い季節と言った認識である。だが、日照時間は伸びているのな。日の出も早くなり、日の入りも遅くなった。
 毎朝陽が昇るのを見ながら思うのだが、ここが海沿いだったらどんなに良いのだろう。とね。湘南だったら素敵だろうなあ。
 そして今、逗子にひとかたならぬ羨望を抱いている。

 昔からチンチン電車(路面電車)にノスタリジーを感じ、そんな町に住むのが夢だった。先にも書いたように海ありき。すると、必然的に限られる訳だが、その希望を満たしてくれた香港に住めたことも、奇跡だったなあ。
 願わくば、サンフランシスコも住んでみたいな。これ、夢。年取ってなをみる夢。
 「朝陽と海とチンチン電車」。いかにも当たらなそうな映画のタイトルみたいだ(笑)。




稲荷寿司と赤魚の粕漬け弁当/メーカー品へのこだわり。

2021年02月12日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 赤魚の粕漬け
 フワトロ卵
 大根と焼売煮(大根、生焼売)
 キャベツのカレーソテー(キャベツ、ピーマン、ニンジン)
 八朔とキャベツのサラダ








 昨日と、ほぼ同じなのだが、少しだけ変えてみたのだが、お分かりだろうか? その少し変える過程で、大根と焼売を煮てしまった。と言う、ヘンな物もできたが、気にしないのだ。
 だが、正解! 大正解。どれもこれも美味かったぜ、ニャロメ! 特に、「キャベツのカレーソテー」。ひと口目は、懐かしい給食を思い出させる味。食べ進めると、グングン美味しさが増していくようだった。満足。大満足。

 食後に「山崎製パン」の「レモンケーキ」を食べた。パンは「ヤマザキ」。「大阪王将」とコラボしたパンはかなり美味かった。
 インスタント麺は「明星」がお気に入りさ。醤油味が良い。庶民は、メーカー品で大満足。一斤で千円もする食パンなど夢のまた夢。と言っても一度到来品で食したことがあるのだが、流石に美味しかった。全然違う。しかし、毎食これを食べていたらエンゲル係数計算不能になるだろうなあ。
 こんな時思うのだが、少食なら、同じ予算でも、美味しい物を高価な品を食べられるのではないだろうか? ってね。とにかく大喰らいなもので、質より量だからなあ。ああ、大喰い手当が支給されないものかねえ。





稲荷寿司と赤魚の粕漬け弁当

2021年02月11日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 赤魚の粕漬け
 出し巻き卵
 大根餅(大根、八朔の皮)
 キンピラゴボウ(ゴボウ、ニンジン、炒り胡麻)
 焼売(生焼売)
 八朔とキャベツのサラダ







 はい。またも飽きずに「稲荷寿司」と「赤魚の粕漬け」。まっ、好きな物は好き。食べたい物は食べたいのさ。そもそも、腹がくちくなれば、それで良い。何なら全てにカロリーを米に割り当てたいくらいの米喰いなのでね。
 油揚げに対してご飯の量が多かったので、俵巻きになっちった。
 八朔入りの「大根餅」。二度と拵えねえ代物。
 弁当箱への詰め方も、どこかヘン。まっ良いか。
 因みに明日もほとんど同じ予定。

 最近、「ユーチューブ」にはまっている。ユーチューバーと呼ばれる方々の玄人顔負けの構成に、今や色々ボーダーが希薄になったなあと。
 と言っても、歴史や事件などの解説物を観ている訳で、バカな学生の悪ノリ的な挑戦物やリポーター的な物などはNG。
 どの局でも同じように、タレントがバスに乗ったり、飲んで話し合う的な番組を垂れ流しているプロよりも、余程面白いと思うのだが。




餡掛け豆腐弁当/歴史上の人物好き嫌い。

2021年02月10日 | 田舎生活の衣食住
 餡掛け豆腐(焼き豆腐、タマネギ、生姜)
 ピーマンの卵焼き
 大根と竹輪の陳皮ソテー(大根、竹輪、八朔の皮)
 八朔とキャベツのサラダ







 ひと言で、「大根と竹輪の陳皮ソテー」、不味い。八朔の皮がふんにゃりしていた為、白い部分を削ぎ落とす作業が甘かった為か、はたまた八朔の皮は陳皮に向かないのかは不明。
 しかし、「サラダ」は美味かったのが不思議。
 「餡掛け豆腐」は鉄板の甘辛味で、焼き豆腐一丁を美味しく頂けた。

 不注意からの怪我で、眼帯生活を余儀無くされた訳だが(完治)、その遠近感の不安定さに、伊達政宗ってすげー!と、伊達政宗に尊敬と羨望を向けるに至った訳だ。
 ならば歴史上の好きな人物のランクに伊達政宗が加わったかと言うと、相変わらずの、上杉景勝派なのである。そして新撰組の斎藤一。平知盛と言った、男らし骨のある人物が好きなのだ。最近、石原莞爾も面白いと思っている。
 反対にどーっしてみ嫌いなのが、徳川慶喜と岩倉具視。この二人は、ダメだねえ。受け付けない。優柔不断、卑怯者はダメ。大体、どーして岩倉具視が表舞台に躍り出たのかも分からないのだ。




鳥重・助六弁当(市販品)

2021年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 鳥重
 助六
 八朔とキャベツのサラダ





 23時間振りの食事。なのでガツンと食べることにした。あれこれ悩まずに(早く帰宅して食べたかった)、「茶色い物は美味しいのだ」。の我が信念に基づき、「鳥重」と「助六」を引っ手繰るようにチョイス。「鳥重」なんか、温めもせずにかきこんださ。
 ご飯、足りない。多分。なので、コーヒー味のカステラにバタークリームをサンドした「コーヒーカステラ」も買った。しっかりとしたバタークリームを食べることができて満足。「抹茶どら焼き」も喰った。こうなったら徹底的に茶色。これにて、カロリーを取り戻した(だから太るのだ)。
 「あー、穴子喰いテー」。

 家で採れた八朔。大分お配りしたのだが、何せ交友関係が少ないので、まだまだ残っている。そして我が家は、柑橘系はほとんど食べない。そこで、柚子を見習って「コールスロー」にプラスしてみたところ、これなら美味しくいただけた。
 



麻婆豆腐弁当/雑記。

2021年02月08日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆豆腐(木綿豆腐、棒ネギ、豚挽き肉、ニンニク、ピーマン)
 フワトロ卵
 八朔とキャベツのサラダ







 本人的には、久々感漂うのだが、みなさんからは、「またか」。もしくは「よく飽きないものだ」。なのだろうか? 「麻婆豆腐丼」。何れにしても美味しく頂いた。
 思うに、山椒が気に入っているようだ。

 ここ二日ばかり、午後から暖かく、外套を纏うと汗ばむくらい。冬でもこれくらいなら良いなあ。もう直ぐ春! は、甘いよね。また寒気がやってくるのさ。それこそ「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものである。

 元々、用事がなければ外に出ない。出ても帰りたくて仕方ない。と言ったインドア派だったので、生活に大した変化はないのだが、若い頃は、食事や飲み会など、仲間とワイワイ騒ぐのが好きだった。金曜日の夜ともなれば、家にいようものなら、お尻がムズムズ落ち着かないくらいに、遊びたくて仕方なかったものだ。「花金」と言った言葉が流行った頃である。
 そしてまとまった休みには海外旅行。これが楽しみで、働いていたようなものだったなあ。
 もう10年近く旅行もしていないのだが、行きたい所は山ほどあれど、インターネットの普及で、写真や映像で観て、「良いなあ」で、済んでしまう。
 我ながら地味にだか、地道にだか、なったものだ。
 生涯で、ニューヨーク、ボストン、ニューオリンズは再訪したいのだが、それでも楽しかったあの日、あの時は戻っては来ない。多分、印象も違うだろうなあ。
 



セロリ焼きそば弁当/雑記。

2021年02月07日 | 田舎生活の衣食住
 セロリ焼きそば(セロリ、竹輪、モヤシ、ピーマン、ニンジン、生姜、ニンニク)
 目玉焼き
 コールスロー(キャベツ)







 セロリのシャキシャキ感がたまらん「焼きそば」だった。モヤシなんかひと袋使っているので、野菜も豊富。満腹感もあった。中太麺の良い(高価な)「焼きそば」だったので、美味しかった。のだが、空腹も直ぐにやってきた。やはり主食は玄米でないと、直ぐに腹が減る。

 ご近所などにお配りした八朔が余っていてねえ、いっそ「マーマレード」を拵えようと、作業開始したのだが、面倒臭いことこの上なしで、1個で断念。それは、「サラダ」に活用することにした。

 午後から春のような暖かさだったので、庭をぷらぷらしてみた。すると、朝方の霜柱で盛り上がった土が、湿っていてドロドロ。そうだった。毎年、これで靴底がドロドロになるので、通り道に砂利を敷き詰めようと、少しづつ砂利集めをしていたのを忘れていた。これまた加齢のせいか、元来のズボラさなのかは不明。

 自分は、ある程度好き勝手に生きてきたので、落ち着いて過ごせているが、エネルギー有り余る若者たちってこの新型ウィルスのせいで、可哀想だよね。卒業旅行なんかも出来ないし(良識あればしていない筈だ)ね。
 一番嫌なのは、新型ウィルスに感染した方を犯罪者扱いするところ。田舎ってどこもそうらしい。それに関するいやーな話が耳に入る。田舎の人は自分たちの常識が世間の常識だと思っているので、タチが悪い。なんだかなあ?
 海外諸国でもこんな風なのだろうか? やはり島国根性丸出しの我が国だけのことなのだろうか?
 



サンドイッチ弁当/欧文が偉いのですか?

2021年02月06日 | 田舎生活の衣食住
 チーズサンド(モッツアレラチーズ、セロリ、レタス)
 タマゴサンド(卵、セロリ、レタス)
 バタークリームサンド
 コールスロー(キャベツ)








 「バタークリーム」の薔薇の「ケーキ」がないならば、「バタークリーム」を作ってしまおうといった無謀な計画。ネットで調べて拵えてみた「バタークリームサンド」なのだ。
 しかし、「違う、ちがーう。薔薇のケーキじゃない」。薔薇のケーキの味にするには、相当量の砂糖、それに量が必要だと分かった。もの凄く、ごっつう、カロリー高いのだなあ。
 この季節は、「サンドイッチ」よりも「ホットサンド」の方が良かったとも悟る。

 最近知った「ビクトリア・ケーキ」なる物。スポンジの間にバタークリームとジャムを挟んだケーキ。これ、食べたい。序でに「台湾カステラ」つうのも食べてみたい。日本は美味しい物に溢れていよね。これで太るなっつうのが無理な話。

 数十年前からになるが、職務を欧米風に呼ぶのが流行り出して、料理人をシェフはまだ良しとして、服飾品の販売員がハウスマヌカン、アテンダント、とか進化し、もはやスタイリスト。美容師もヘアー・スタイリストとか、メイクアップ。アーティスト。洋菓子職人はパテシエ。ほかにも一見何の職業やら分からない場合が多いのだが、若者たちは分かっているのだろうか?
 どうしてこうも欧文に憧れるのやら。これは敗戦国民だからだろうか?
 どう考えても日本人しか見ないホームページとかブログでも欧文表記に設定されていたりすると、自分はスルー。例えそれが物凄く欲しい物の通販でもスルーしている。
 結構な欧文嫌いなのである。早い話が外国語はからっきし駄目。海外に居たので、それなりに覚えたり使ってはいたが、その学習能力は亀の如く。そして新たな国の言葉をひとつ覚えると、既存の国の言葉をひとつ忘れる。と言った脳内キャパシティの少なさなのである。
 そうそう、香港に居た頃の求人で、綺麗な日本語の話せる日本人。ってのがあった。何でも、日本語の読解能力に欠如している日本人。敬語、尊敬語、謙譲語を知らない日本人が多いそうだ。
 外国語取得以前に自国語をきちんとして欲しいものである。




かき菜の和風炒飯弁当/家の造りの話し。

2021年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 和風炒飯(かき菜、生姜、竹輪、炒り胡麻)
 レンコンとピーマンの天ぷら
 赤魚の粕漬け
 チーズ・オムレツ(卵、モッツアレラチーズ)
 コールスロー(キャベツ)







 「和風炒飯」なのだが、一味唐辛子をバンバン加えて、かなりの辛さにした。それが美味い。唐辛子と「粕漬け」にハマった今日この頃なのである。

 朝ね、外の水道が凍り、地面には霜柱。物干し竿も凍って、それを拭いた雑巾も直ぐに凍る。寒いよねー。しかし、午前9時頃からは太陽の恵みで、暖かくなり始め、10時くらいからは暖房いらず。
 昔ながらの南に面した家の有難さなのだ。
 日本家屋って、冬向けに造られているって、聞いたことがあるのだが、それはこの土地だからだろうか? かと言って、夏だって南北の窓からは風が吹き抜け、良い感じだよ。
 そうか、東南アジアでは、陽が当たらないように設計されているアパートメントが多かったな。内見したことがあったが、薄暗くていやーな感じだったのを覚えている。
 日本人には、日本家屋が宜しいようで。




赤魚の粕漬けと大根の卵寄せ弁当/バタークリームのケーキが食べたい。

2021年02月04日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 大根の卵寄せ
 レンコンとピーマンのカレー味キンピラ
 手毬稲荷寿司(油揚げ)
 コールスロー(キャベツ)







 昨日一緒に煮て、開けなかった油揚げを、煮返してまた「手毬稲荷寿司」。これで忌々しかった、開けん油揚げは完食。でもね、また新たな油揚げは冷蔵庫にスタンバイ中。良いの好きだから。連続でも毎日でも良いのだ。切らしたことないのだよ(笑)。
 大根はみじん切りにして、卵と和えて電子レンジで熱したので、簡単でふっくら。そんな弁当。

 バタークリームの薔薇の花が乗ったケーキが食べたい。物凄く食べたい。のだが、もはやバタークリーム・ケーキって、無いのね〜。そりゃあ生クリームの方が美味しいさ。
 自分の子どもの頃は、ケーキと言えば、バタークリームの薔薇のケーキが定番だった。子どもながらに胸焼けする代物。そして生クリーム・ケーキを口にした時の感動は、「世の中にこんな美味しい物があったんかー」と、忘れることが出来ない。
 あれから数十年。すっかり忘れていたバタークリームの薔薇のケーキが食べた今日この頃なのさ。
 
 




手毬稲荷寿司弁当/「辛拉麺」の苦い思い出。

2021年02月03日 | 田舎生活の衣食住
 手毬稲荷寿司(油揚げ)
 大根とコンニャクの辛煮
 ウィンナーとモヤシ炒め(ウィンナー、モヤシのキムチ漬け“市販品”)
 出し巻き卵
 焼きピーマン
 コールスロー(キャベツ)







 まずは、なぜ「稲荷寿司」ではなく、「手毬稲荷」かと言うと、初めて使った油揚げだが、開かなかったのだ。油抜きして、菜箸をコロコロ転がせば、通常開くのだが、ダメ。あるよね。どーしても開かない油揚げ。それだった。無理やり引っ張ったらちぎれたので、これはもう仕方ないと、「手毬稲荷」に変更。まっ、見かけは「稲荷寿司」と変わらんから良いけれどね。
 「大根とコンニャクの辛煮」、「ウィンナーとモヤシ炒め」。どちらも唐辛子系の激辛。逃げ場のない辛さだった(笑)。それでも辛美味。
 
 「辛」の文字で思い出した話。上海にいた頃、店のメニューに、「拉麺」と「辛拉麺」を発見。そりゃあ辛い方が良いに決まっているので、迷わず「辛拉麺」を注文した。そしたら出てきたのが、例のインスタント拉麺。どして? どうして店でインスタント麺を喰わにゃいかんのだ。と、星一徹になりかけたが、よくよく考えたら、中国語で、辛いは、「辣(らー)」もしくは「麻辣(まーらー)」だった。
 「辛拉麺」は「しんらーめん」だったのを思い出した。これは自分が悪いので、黙って啜ったインスタント。





石焼ビビンバ風炒飯弁当/鮭の産地。

2021年02月02日 | 田舎生活の衣食住
 石焼ビビンバ風炒飯(牛挽き肉、ニンジン、キクラゲ、生姜、ニンニク、白菜キムチ)
 卵のドーナッツ焼き
 焼鮭
 モヤシのキムチ漬け(市販品)
 大根とコンニャクの辛煮
 コールスロー(キャベツ)








 「石焼ビビンバ風炒飯」。なぜ「風」なのかは、予め具材を混ぜ込んでいるから。そしてわざと焦げ目を作って、それっぽくしてみた。大変に美味しく頂けた。
 「卵のドーナッツ焼き」。なぜ「ドーナッツ」なのかは一目瞭然だが、どうしてこうなったかは、電子レンジで加熱時間が少なかったため、真ん中が半生状態で、それを面倒がってそのまま乗せたら、こうなった。しかし、面白かったので、そのままにした。
 
 チリ産の鮭は良くないって言うからさあ、ほかの山地の物限定にしているのだが、これまで気にしたことなかったが、販売されている鮭のほとんどがチリ産。そんな訳で鮭を食べる機会が大幅に減った。好きなのになあ。
 しかし言われてみれば、鮭は寒い地方の物って概念あるものね。
 鮭自身はどう思うのか? そもそも赤身なのに、本来は白身魚の分類だしね。なんでも食べている餌のせいで身が赤くなっているらしいよ。ふっしぎーな魚。
 「新巻き鮭」はなぜ目出度いのか? 忘れなければ、今度調べてみよう。