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フルーツ・サンド弁当/イチゴの話。

2021年02月21日 | 田舎生活の衣食住
 バナナ・サンド(生クリーム、バナナ)
 八朔・サンド(生クリーム、八朔)
 ビクトリア・サンド風(生クリーム、イチゴジャム)
 八朔とキャベツのサラダ







 そんなに生クリームが好きなら、一層のこと、生クリーム主体のランチにしちゃえ! それで「フルーツ・サンド」に決定。「フルーツ・サンド」はイチゴが一番美味しいとは、周知なのだが、イチゴってお高い高級品(我が家では)なので、家にあった八朔と、安価で栄養価満点のバナナにした。
 そして、本当は、スポンジにバター・クリームとジャムを挟んだ物が、「ビクトリア・サンド」なので、風にしてみた。英国ビクトリア女王に因んで出来たと言う言われのある「ビクトリア・サンド」。この「ケーキ」食べたい。是非とも食してみたいのだ。
 うん、普通の食パンでは、微妙だね。「サンドイッチ用」でないと、食パンの方が勝ってしまう感じだ。ならば生クリームの量を多くしてみたところ、やはり微妙。これひとえにパンだね。問題は。それと、柑橘系はイマイチみたいだ。
 幸福感もイマイチ。弁当として、また主食として食べるには不向きだったみたいだ。

 イチゴの話。我が家では親類にイチゴ農家があったので(現在は廃業)、お金を出して購入した記憶がないのだ。田舎の人なので、必要以上に頂けたのだ。そして、自分は、余り果物を好まないので、そんなイチゴを食した記憶も薄い。と言う、今となってはかなり勿体無かった。
 小学生の頃は、イチゴが4パック収まる、ダンボール箱を組み立てたりの手伝いもしたものだった。そうだ、子どもの頃から、内職みたいな寡黙に行える単純作業が好きだったっけなあ。
 
 また、北京に居た頃、旅行代理店の試作である、「イチゴ狩りツアー」にモニターとして参加したことがあった。食べ放題ではあるが、持ち帰りは12個まで。ちょうど12個(一個づつ型ができている)入りのパッケージを手渡されるのだが、一緒に参加者の主婦の方々(日本人)、パッケージの型以外の部分にもパンパンに詰めて、蓋も収まらず。
 さもしいイヤーなものを見たなあ。といった後味の悪いモニター体験だった。
 それはさておき、中国でもイチゴ狩りができるのだよー。
 ただしハウス栽培でもなければ、3棟だけイチゴ畑があるってだけの、如何にもイチゴ狩りで設けてみよっかなあ的感じで、景色も荒涼としていたっけなあ。

 どうでも良い話だが、苺って書くと良い感じだがイチゴだと、なんか違う。