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手毬稲荷寿司弁当/「辛拉麺」の苦い思い出。

2021年02月03日 | 田舎生活の衣食住
 手毬稲荷寿司(油揚げ)
 大根とコンニャクの辛煮
 ウィンナーとモヤシ炒め(ウィンナー、モヤシのキムチ漬け“市販品”)
 出し巻き卵
 焼きピーマン
 コールスロー(キャベツ)







 まずは、なぜ「稲荷寿司」ではなく、「手毬稲荷」かと言うと、初めて使った油揚げだが、開かなかったのだ。油抜きして、菜箸をコロコロ転がせば、通常開くのだが、ダメ。あるよね。どーしても開かない油揚げ。それだった。無理やり引っ張ったらちぎれたので、これはもう仕方ないと、「手毬稲荷」に変更。まっ、見かけは「稲荷寿司」と変わらんから良いけれどね。
 「大根とコンニャクの辛煮」、「ウィンナーとモヤシ炒め」。どちらも唐辛子系の激辛。逃げ場のない辛さだった(笑)。それでも辛美味。
 
 「辛」の文字で思い出した話。上海にいた頃、店のメニューに、「拉麺」と「辛拉麺」を発見。そりゃあ辛い方が良いに決まっているので、迷わず「辛拉麺」を注文した。そしたら出てきたのが、例のインスタント拉麺。どして? どうして店でインスタント麺を喰わにゃいかんのだ。と、星一徹になりかけたが、よくよく考えたら、中国語で、辛いは、「辣(らー)」もしくは「麻辣(まーらー)」だった。
 「辛拉麺」は「しんらーめん」だったのを思い出した。これは自分が悪いので、黙って啜ったインスタント。