ビビンバ・パスタ(牛細切れ肉、ニンジン、かき菜、モヤシ、ニンニク)
フワトロ卵
焼きナス・大根
豆腐ハンバーグ(木綿豆腐、ヒジキ、ニンジン、タマネギ、白胡麻)
タマネギ焼売(タマネギ、青紫蘇)
コールスローサラダ(キャベツ)
またも懲りずに「ソフト麺」、だって、まだ残っているから。食べないと勿体無いから。今後は決して買わないけれど。「ソフト麺」がこんなに美味しくないとは知らなんだ。給食の頃は、そうでもなかったのだが、やはり子どもの味覚との違いなのだろう。それとも世の中全体が美味しい物に進化したのか? それは言えるな。
まっ、給食なら「ソフト麺」で十分だ。何なら、「カップ麺」に湯を注いだだけの方が美味しかったりする昨今だものなあ。
と、悪態三昧、期待もしていなかったのだが、「ビビンバ・パスタ」がうめーっ。いや違うな、「ビビンバ」が美味いのだ。だが、それを絡ませて炒めた「パスタ」も、同じく美味い。「ビビンバ」は偉いのだ。美味いとなると、「ソフト麺」も大して気にならずに完食。
「豆腐ハンバーグ」と「タマネギ焼売」も、近年でいちばんの出来。
数年間「インスタント麺」を口にしなかったのだが、気が付けば、世の中、興味をそそる「カップ麺」で溢れていた。そして、美味しい。「カップ麺」がここまで進化していたとは、知らなんだ。目から鱗なのである。
だけれどね、田舎の悲しさ。継続して店頭に並ぶのはポピュラーな物となる。
そこで、「これは」と、思うと購入してしまうのだが、「食べる機会がねーっ」。
タイに居た頃、「カップ麺」の9割以上が「トムヤム」味。ポークだったりビーフだったりエビだったりと、タイ人的には違いがあるのだろうが、日本人からは全て「トムヤム」。酸っぱ辛いだけなのだ。
中国・香港もどこか変。多分ほとんどに「五香粉」が使われている。日本の某有名メーカーも現地に合わせてテイスト変更していたりする。
そんな中、見付けたのが、インスタントの袋麺であるが、「出目一丁」の「東京拉麺」とか、「九州拉麺」とかのシリーズ展開の物。これは妙な香辛料臭さがなかった。
香港の店のモーニングメニューには、インスタント拉麺があるのだが、何故か更に入っており、甘い練乳珈琲とか紅茶とセット。スープ感覚なのかなあ?
タイでも中国・香港でもインスタント麺、仰山食べられとる。
因みに香港では、インスタント麺のことを「公仔麵(ごんちゃいみん)」と言う。これ、仔=子どもってことで、あの「出前一丁」を指すのだが、「出前一丁」=インスタント麺ってな知名度なのだ。
タイでは、通称「ママー」と言う。有名なメーカーの名前が、最もポピュラーってことらしい。