旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

581 第一、第三の土曜日更新!(次回、第三土曜日18日 更新)

2018-08-04 05:54:06 | ブログ
 更新するのを、月二回、第一、第三土曜日にしました。余りに暑いので、気力が無くてパソコンの前にいけない状態です。それにもかかわらず、有り難い事に、この1週間がかなり多くの人に読んで頂いています。

 毎年この時期、「今年は異常に暑い!」、こうまで異常が続くと、それが普通となってきました。地震、豪雨の後、暑さ、逆回り台風と続いています。まさに災害日本、やっと8月、夏本番?もう、へとへとです。 猛暑日が続き、体が熱いです。暑いと熱い、漢字一語でその感じが分かるのが素晴らしいです。来年は普通に40度以上、猛暑日でなくて殺人予防日とか言ったりして...

 「若い時は、頭にひらめいたことは何でもやれそうな気がどこかにあります。」私の場合は、大きく違って、何ができるか出来ないか深く考えもせずにやって来ました。それを許してくれる世の中であったと思います。そして何でも広く浅くモノを知る浅学でもあった思うのです。

 それでも一応は目的を決めて、それを達成するする為の過程も決めていました。それが、今思うといい加減なものでした。家庭もいい加減?失敗が多くても、その事を直ぐに忘れる才能。そんな私も、天中殺によると生まれた星の元、全て吉、上手く生きてきました。戦争知らず、いい時代に生まれた事に感謝以外の言葉が出てきません。

 今の時代は、やたらと芸能人の変わりが激しいです。名を覚えられない、それだけマスメディアの種類、数が増えたせいでもあります。昭和時代は、市川雷蔵、美空ひばり、森繁、片岡千恵蔵、エノケン、中村錦之助、金語楼、ダイラケ、伴淳、三木のりへい、ミヤコ蝶々、裕次郎、勝新と数々いました。これらのスターを見られた事は幸せでした。

 「死に花」太田欄三著(平成16年)、題名に釣られて読みました。高級老人ホームを舞台に「葬式は人生最大、最後の花道、イベント」として、自らの葬式の総合演出、プロヂュースを「おい先はわずか、死に花を咲かせよう」と一念発起し、真ともな?年寄りの話です。本の3分の1、ここから可なり柔らかく、これが映画に、森繁、柔らかい映画が分かります。(社長漫遊記でハワイで100ドル札を1ドル札のつもりでチップで渡す場面を思い出します)、宇津井健、山崎勉、青島幸男、谷啓と松原智恵子、そうそうたるベストメンバーで演じられているとは知りませんでした。当時は年寄りの事に関心が無かったのに違いないです。映画ジイサンズも驚く、想像するに、面白い映画に違いないです。 
 
 この人達のようには行かないですが、限り有る人生、毎朝、毎日を楽しく生きて行きたいと思っています。
コメント
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