娯楽の中心が映画の時代!京都東映映画村に行く程の映画好き!総天然色、指定席が無かった時代、正月連休等立ち見席も一杯、前の上映中から結末画面を見ない様に場所取りに!東映の片岡千恵蔵、中村(萬屋)錦之助、ひばり、日活の裕次郎、吉永小百合、加山雄三の焼けた肌に憧れ日焼けで火傷のよう...黒沢監督の三船敏郎!忘れてはならない大映の市川雷蔵。その私が映画を観なくなって10年以上経ち、最近は特撮流行り、歌手はグループ名、個々の名も知らない皆色白😓時の流れを感じます。半世紀は直ぐに経ち!映画が落ち込む?前の’71年のデンマークでは・・・
コペンハーゲンで夜寝る所も無く困っていた時、車で通りすがりのクヌードサン夫妻が見知らぬ東洋人、つまり私を人生そのものを良い方向へと導いて呉れたのでした。今やその幸運も(>_<)淋し~い(去年逝去した財津一郎のギャグ。私も近い?けどシブトク生きています!(^^)!
11月18日 雪 後 晴れ/ 朝食を食べに行くつもりが何時もの様に起きられずいよいよ去る日ですが関係なくゆっくりと起きました。(今や起こされずに4時起き(';')羨ましい!この生活に戻りたい😊不可能)荷物の整理、他の事は日常と変わりなく、特にキッチンでは普通でした(。ディッテマアーは多分今日が最後の日だと知っているはずですが別段何事も無いようにしていました。お昼を殆ど食べに来ないアンネッテとピーターに別れを言いに部屋へ行きました。
戻って来ると、ディッテが泣きながら声かけて来たのでした。隠しておいた折り紙で作った台付きの立った鶴を見つけたのでした。大声で泣き、私はどうして良いか分からず、いつもの如く太い胴を抱きながら抱擁と本当に良くしてくれたと思いました。別れるのが辛く、全てのスタッフに感謝の気持ちで一杯でした。
雪が降る日、町は真っ白で、その白さが淋しさを増しました。午後1時オンダンパンション ホーリヘ-ベンを去りました。(社会人になって再び訪れたのですが。この施設そのものも無くなって、そしてディッテマーも帰らぬ人となっていました。)
クヌードサン宅に行く前に、バイトしていたユースへ!誰もいなくて暫く待つと、この寒いのに散歩から帰ってきました。今いる施設を変わると説明しました。
それから、クヌードサン宅へエリザは不在で息子のマーチンが彼女が夜遅くなると言う事で、今日はここに泊まる事になりました。(実に簡単に泊まるとは!何も知らない厚かましさが良い道に向かった様です)
クヌードサンの紹介のデンマークの勉強の原点での思い出のオンダンパンション ホーリヘーベンの生活は終わりました。