成田に勤めていた時は、変則勤務の為に良く平日が休日になりました。そこで昼間に良く開催され、テレビで見る田崎さんとかも良く来ていて盛大なワイン試飲会にソムリエ協会会員(私の会員ナンバー4045番)として参加していました。一流ホテルでの話です。
一度目はフランスワインそれもブルゴーニュワインと本格的グラスRIEDEL(since1756)での試飲でした。前から2列目(好きで座った訳ではありませんが早かったので順番)、前列1列目のいかにもソムリエ風さんは隣のグラスの汚れを指摘して変えさしました。
こんな人の横に座らなくて本当に良かったと思いながら多少緊張。横のオジサン(私より若いかも)がきさくに狭いですがいつもこんなのですかと質問されて、〔わたしも大阪でしか参加していませんので東京は初めてなのでどうも...〕と答えお茶を濁す。これは本当のことですが看板を見ると東西合同大会となっていたので一安心、その数、総勢250人の参加者でした。
ワイングラスが深く素晴らしく8種類のワインを飲んで9種類目をブラインドテースティングで名前を当てると言うものでした。勿論当てました、素晴らしい感と推測でした。
一人で満足しています。
ところでワインの飲み方ですが、演壇上の公演者の真似をすれば良いのです。又、だまされたと思わないで下さい。これが分っていても意外に難しい。何故かと言うと。
前には9個の立派なグラスと大き目の紙カップと小さなラスクが4切れ(パンの場合もあります)と水。さてどうしましょう。
ラスクと水は口蓋洗浄(こうがいせんじょう)用で違う種類のワインを飲む前口の中を中和する為に用います。紙カップは飲んだワインを出す為、私はもったいないので勿論
ワインを飲んで水を出しました。
さてさて、グラスの持ち方です。正式には左手でグラスの足部分を左にして右底を浮かしてそこへ右手の親指と人差し指二本で持ち上げますがこれは気障過ぎるので、グラスの足部分を持ってかまいません。
さあ、やっと始まりですがまだ飲んではだめです。
(1)まず色を見る、見方はテーブルクロス(白)の方に少し傾けて色合いを見る。
間違っても光(ライト)に向けるようなことは止めたほうが良い。
(2)そしてグラスを戻したときのグラスの中のワインの側辺の戻り具合でアルコール度の強さを見る
(ゆっくり程、度が高い)
(3)グラスに鼻を近づけて香りを嗅ぐ。
(4)次にワイングラスを回す、基本的には時計と反対方向の方がこぼれ難い
(これでワインがまろやかに変身します。)量が多いとこぼれ易いのでご注意ください。
(5)そして又香りを嗅ぐと初めと違うのが分ると貴方は素晴らしい感覚をお持ちです。
(6)やっと口に含みゆっくり舌の上を転がす。
(7)飲まずに(私は飲みます)ワインを吐き出しその余韻が長い程良いワインとされています。
まあ、こんなものですが場所を変えた2度目のJETRO主催のアルゼンチンとウルグアイワインはなんと34種類の飲み比べでしたがさすがに酔ってはカッコ悪いのでそれでも12種類程飲みましたがその時のポイントはボトルの前におかれたコルクの長さと色艶です。そうなんです、高いワイン程上質なコルクが使ってあるのです。4cm以上あれば5cmあれば文句無し。そもそも長い、いいコルクを安物のワインに使うはずが無いのです。
事前に自分の指で長さの目安をしって人前でこのコルクは4cmもあるなんて言って見て本物の定規(じょうぎ)で測る。なんでこんな所で定規持ってくると問われたら...?
ワインの話はこれからです。 ★ 好きなもの もっと美味しく 楽しんで★
一度目はフランスワインそれもブルゴーニュワインと本格的グラスRIEDEL(since1756)での試飲でした。前から2列目(好きで座った訳ではありませんが早かったので順番)、前列1列目のいかにもソムリエ風さんは隣のグラスの汚れを指摘して変えさしました。
こんな人の横に座らなくて本当に良かったと思いながら多少緊張。横のオジサン(私より若いかも)がきさくに狭いですがいつもこんなのですかと質問されて、〔わたしも大阪でしか参加していませんので東京は初めてなのでどうも...〕と答えお茶を濁す。これは本当のことですが看板を見ると東西合同大会となっていたので一安心、その数、総勢250人の参加者でした。
ワイングラスが深く素晴らしく8種類のワインを飲んで9種類目をブラインドテースティングで名前を当てると言うものでした。勿論当てました、素晴らしい感と推測でした。
一人で満足しています。
ところでワインの飲み方ですが、演壇上の公演者の真似をすれば良いのです。又、だまされたと思わないで下さい。これが分っていても意外に難しい。何故かと言うと。
前には9個の立派なグラスと大き目の紙カップと小さなラスクが4切れ(パンの場合もあります)と水。さてどうしましょう。
ラスクと水は口蓋洗浄(こうがいせんじょう)用で違う種類のワインを飲む前口の中を中和する為に用います。紙カップは飲んだワインを出す為、私はもったいないので勿論
ワインを飲んで水を出しました。
さてさて、グラスの持ち方です。正式には左手でグラスの足部分を左にして右底を浮かしてそこへ右手の親指と人差し指二本で持ち上げますがこれは気障過ぎるので、グラスの足部分を持ってかまいません。
さあ、やっと始まりですがまだ飲んではだめです。
(1)まず色を見る、見方はテーブルクロス(白)の方に少し傾けて色合いを見る。
間違っても光(ライト)に向けるようなことは止めたほうが良い。
(2)そしてグラスを戻したときのグラスの中のワインの側辺の戻り具合でアルコール度の強さを見る
(ゆっくり程、度が高い)
(3)グラスに鼻を近づけて香りを嗅ぐ。
(4)次にワイングラスを回す、基本的には時計と反対方向の方がこぼれ難い
(これでワインがまろやかに変身します。)量が多いとこぼれ易いのでご注意ください。
(5)そして又香りを嗅ぐと初めと違うのが分ると貴方は素晴らしい感覚をお持ちです。
(6)やっと口に含みゆっくり舌の上を転がす。
(7)飲まずに(私は飲みます)ワインを吐き出しその余韻が長い程良いワインとされています。
まあ、こんなものですが場所を変えた2度目のJETRO主催のアルゼンチンとウルグアイワインはなんと34種類の飲み比べでしたがさすがに酔ってはカッコ悪いのでそれでも12種類程飲みましたがその時のポイントはボトルの前におかれたコルクの長さと色艶です。そうなんです、高いワイン程上質なコルクが使ってあるのです。4cm以上あれば5cmあれば文句無し。そもそも長い、いいコルクを安物のワインに使うはずが無いのです。
事前に自分の指で長さの目安をしって人前でこのコルクは4cmもあるなんて言って見て本物の定規(じょうぎ)で測る。なんでこんな所で定規持ってくると問われたら...?
ワインの話はこれからです。 ★ 好きなもの もっと美味しく 楽しんで★
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