たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

GWは石仏巡りin大分県 vol.6

2012年05月13日 10時09分38秒 | 旅行
5月6日(日)
今日も良い天気ですが、昨夜は結構風が吹いていました。
8時の朝食の前に一っ風呂浴びて、気分爽快です。


そりゃそうだろ、あれだけ寝れば・・・

今日の予定はまず、杵築城と城下町を見た後、いよいよ国東半島の石仏巡りです。
今日がこの旅の核心部分!!

別府市街で給油を済ませ、まずは杵築城へ。
思いの外、こぢんまりとしたお城の天守閣から杵築市街を眺めます。
国東に向かう前にちょっとだけ杵築城下町を見てみます。
素朴な味噌屋「綾部味噌醸造所」さんで「もろみ味噌」を購入です。
※ここのお味噌は、昔、『どっちの料理ショー』に使われたそうです・・・

さて・・・
杵築から約30分でまず最初の目的地、 「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」 へ向かいます。
駐車場から整備された山道を登っていくと鬼が一夜にして作り上げたと言われる99段の石の階段があり、8割方登り切った左手に大日如来像と不動明王像が彫られています。


う~~ん、圧巻!!

汗をかきかき、駐車場に戻り、次の目的地に向かいます。
次は「真木大堂(まきおうどう)」
不動明王像、阿弥陀如来像、大威徳明王像を始め9体の仏像が納められており、見応えたっぷりです。
特に大威徳明王像は印象深く、この旅1番だったかも・・・

次は「富貴寺(ふきじ)」
細い峠道を越えると直ぐです。
国宝の大堂は西国唯一の阿弥陀堂で九州最古の木造和造建築物です。

雰囲気満点の大堂の中には御本尊の阿弥陀如来坐像が安置されています。

周囲には石像が多々配置されており、訪れる者を楽しませてくれます。

で、見た石像・仏像は10体でしょうか・・・

次は「両子寺(ふたごじ)」・・・の前に昼食です。
両子寺の門前にある「両子河原座」で天ざる蕎麦を食します。

うむ、美味!!

それでは両子寺へ。
子宝にあやかりたい人は夫婦同伴の上、午(うま)の日に袋と供物と祈願料を添え、参拝するなわらしがあるそうです。
奥の院には千手観音があり、こちらでご祈祷を受けるようですが、今回は参拝のみです。


そうそう、お守りも購入です♪
コメント
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