たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

GWは石仏巡りin大分県 vol.1

2012年05月08日 20時40分47秒 | 旅行
まず・・・

「人は3日間でいくつの仏像を見ることができるか?」


そんな単純なチャレンジ企画(?)から、今回の旅を企画しました。

行き先は大分県。
主に国東半島 、ちょっと離れて臼杵の石仏を訪ねます。
目標は3日で1,000体!!


しかし世は正に大型連休・・・
「まっ、大分の石仏巡りなら混まないっしょ!!」
というのも、決定要因です。
もちろん石仏だけではありません。
国東の手前には宇佐神宮やら両子寺やら、スピリチアルなスポットや、温泉、そしておいしい料理も堪能したいと計画を練ってゆきます。


ホントに混まないのか?大分県!!
不安感いっぱいで出発です。


5月4日(金)
6:30に自宅を出発します。
高速に乗って、山陽自動車道から中国自動車道に入り、王司PAで朝食をとります。
さらに西へ車を走らせます。
九州自動車道に入っても混雑の気配はなく、順調に北九州空港ICへ。
ここからは下道で、豊前海を回り込むように国道10号線を大分方面に向かいます。
途中、「道の駅 豊前おこしかけ」で休憩をし、さらに30分で、宇佐市に入ります。
今日の目的地は ①東光寺(五百羅漢) ②昭和の町並み ③宇佐神宮 ④時間が余れば福沢諭吉旧宅 を見て、中津市のビジネスホテルに宿泊予定です。

まずは第1目的地、東光寺
ほぼ時間通りの9時過ぎに到着です。
建物の裏には「文字通り」というか「看板に偽りなし」というか、たくさんの石仏が・・・
「五百羅漢はこの寺の15代住職 玉峰道琳が日出の石工覚兵衛に依頼し、安政6年 (1859年)から約23年の歳月をかけて538体の羅漢石像を完成させたもの」 だそうです。


この他にも、境内には十六羅漢や地蔵様もあり、1つめの寺で一気に600体近い仏像が!!

このペースでは、2,000体も夢ではなさそうです
コメント
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