たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

GWは石仏巡りin大分県 vol.4

2012年05月11日 06時34分32秒 | 旅行
5月5日(土)
朝から晴天です。
学生が朝食会場を占領する前にと7時に朝食をとります。
8時に宿を出発してまずはすぐ近くの「合元寺」へ。



うぉ~~オッキーもビックリの赤い寺・・・


天正17年(1589年)、前領主の城井鎮房が謀略により中津城内で暗殺された際、その従臣らがこの寺を拠点として奮戦し最後を遂げたのですが、以来、門前の白壁は幾度塗り替えても血痕が絶えないので、赤色に塗り替えられるようになったとのことです。

またしばらく走り、 「中津城」へ。
ここは側から見るだけ。

らいちゃんも緑の若葉、青い空、白い城壁のコントラストを楽しんでいます。



中津城から2分も走れば「福澤諭吉旧居」です。
側には記念館もあり貴重な『学問ノススメ(初版本)』なんかが展示してあります。

ちなみに福沢諭吉の銅像は仏像様カウントには含まれません・・・

思いの外、のんびりしたことから10時前の出発となりましたが、日田市に向けて出発です。
観光情報が不案内な中、 「とりあえず市街地に行けばわかるやろ」と、安易な考えで車を走らせます。
あと、10kmとなったところで、 「小鹿田焼の里」(右折)の看板を発見。


これは行かねばっ!!


心細くなるような細い道を山沿いに10kmほど上がっていくと、「小鹿田焼」の窯元が連なる「小鹿田焼の里」があります。
とりあえず窯元(直売所)を片っ端から見て歩き、ぐい呑み、片口、小皿、平皿、湯飲みなどを購入(ちょっと予算オーバー)。

ささっ、お腹も空いたし、市街地を目指します。
昼食は目をつけていた「和食工房 新」へ。
どうも観光地となっている豆田地区の入り口にあるとのことなので、なんと都合の良い。
微妙に怪しい外観・・・
店に入ると創作和食ですが、どれも安くておいしい!!

特に温かい豆腐が印象的です。
コメント
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