ついでに世界遺産を巡る旅
予定どおり11時14分に終着の三角駅に到着した「A列車で行こう! 1号」
実はここからが少し忙しい!!
途中下車はしないが目的地では精一杯遊ぶ主義な私。
三角駅からバスで10分ほどの世界遺産「三角西港」へ向かいます。
「三角西港は、宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ明治三大築港の一つ。明治政府から派遣されたオランダ人水理工師ムルドルが「こここそ天然の良港」と絶賛、彼の設計により明治17年から明治20年(1887)にかけて築港された。120年以上を経た今も当時の姿をとどめているのは、三大築港の中でこの三角西港だけであり、756mにおよぶ石積埠頭と水路は平成14年に国の重要文化財に指定され、平成27年7月、世界文化遺産に登録されました。」
~宇城市ホームページより~
そのバスの発車まで4分しかなのです。
さらに帰りのバスまで40分・・・
この滞在時間内に見るべき物を見ておかなければなりません。
まずは急いで道向かいの「三角産交」バス停に行きますが、同じ目的なのか10名ほどの方々がダッシュしてました。
バスに乗り5分ほどで三角西港前に到着です。
さて効率よく見て回らないと・・・
まずは、よく写真に出ている石積みの護岸や水路を見て回り、趣のある建物をさらっと見て回ります。
さらにお土産屋さんをみて、ここで俺のターン終了!!
時間が30分しかない!!
と焦っていたのですが、余裕で10分ほどで見て回れます。
時間が余ったので海辺の喫茶店でコーヒーでも飲みます。
余裕を持って少し早めにバス停に行ってみると、ちょうどバスがやってきます。聞けば三角産交バス停(駅最寄りのバス停)に止まるとか・・・
予定より6分早いバスですが、早速飛び乗り、10分後には無事に駅に到着です。
12時31分三角発の普通列車で熊本駅に向かいます。
ええっ、お約束の1両ワンマンカーです。
各駅停車ですが、これはこれで旅の趣があって楽しいです。
13時25分に熊本駅に到着です。
ここから嫁との合流地点の阿蘇駅に向かいますが、乗り込むのは「特急あそぼーい!!103号」です。
1月前にみどりの窓口で「後ろの方で1人でも気兼ねなく座れる所を・・・」と指定席を注文したら、4号車最後部のパノラマ席を取ってくれました。
ふふふっ、
プラチナチケットGET!?
ちょっと、こっぱずかしい感じでもありますが、13時54分、「あそぼーい103号」は時間通りに出発です。
パノラマシートには列車の前後に9席づつ有るのですが、自分の車両のシートには私と中国人の夫婦だけです。
なんだ、プラチナチケットじゃないのかよ!!
まずは車内のバーでビールと車内限定のマグカップを購入です。
ビールを飲みながら、しばし走ると立野駅に到着です。
JR豊肥本線はここで「スイッチバック」を行います。
「スイッチバック」とは、列車が険しい勾配を登る際、折り返し式でジグザグに登ってゆく(もしくは降りてゆく)鉄道線路です。
確か国内で4箇所あった様な・・・
立野駅のホームでは、運転手さんが1号車から4号車に移り、バックで少し坂を上がり、再び先頭車両にもどり、元の方向に進みます。
つまり最後尾席はスイッチバックかぶりつきの特等席です。
そのことを知っているのか、立野駅で何人かの方が写真を撮りにパノラマシートまでこられました。
立野駅を過ぎると、列車はいよいよ阿蘇外輪山に入っていきます。
阿蘇山を見てみると上の方は霧氷でしょうか?白くなっています。
また白い噴煙を上げて、いかにも活火山っぽい感じです。
同乗の中国人、大喜び!!
あそぼーい103号は定刻どおり15時19分、阿蘇駅に到着します。
ここで多くの団体さんが降車していきます。
中国人が目立ちますが、特にマナーがどうこうと言うのはありません。
駅前で嫁と合流です。
カドリーではホッキョクグマが檻の外に出していなかったとのこと。
まぁ、明日も有りますがな(笑)
嫁が「あまりに寒い」と言うことで、付近の「しまむら」でダウンジャケットを物色しますが、めぼしい物がないので早々に今日の宿に向かいます。
今日の宿は内牧温泉「親和苑」
料理が美味しいと評判の宿です。もちろん温泉は源泉掛け流し!!
和風の趣のある本館に入るといきなり厨房・・・カウンターらしき机はある物の、いきなり部屋に通され、そこで宿帳に記入です。
部屋は広くはないですが、特に不便もありません。
トイレと洗面所が共用なのは、まあ、ご愛敬でしょう。
まずは露天風呂に行ってみます。
うん、なかなか・・・
他にお客様はおられず、独占状態です。
露天ということで、お湯はやはり少しぬるめですが、15分ほどのんびり浸かります。
まだ夕食に早いので、続けて内湯に向かいます。
内湯は2つ有って、両方とも貸し切り方式です。
廊下に係ってある札で開いてるのを確認し、入浴するシステムです。
空いていたのは「弐之湯」
加水加温なしの源泉掛け流し・・・です。
ええっ、お湯は最高にいいですよっ。
お風呂から上がると、食事です。
普段は一階のお食事処なのでしょうが、今日は満室でお部屋食との説明でした。
そしてでてくる料理の美味しいこと
説明できない隠し味なんかが有り大変満足できました。
赤牛、きた~~~!!
特に土鍋で炊いた ご飯は絶品!!
ちなみに今日の地酒は「うち田」
福岡県の酒蔵が作る純米吟醸ですが、内牧の米を使用しているとかで、結構進みます。
おかげ様で夕食後、布団を引いて10分後には爆睡です。
予定どおり11時14分に終着の三角駅に到着した「A列車で行こう! 1号」
実はここからが少し忙しい!!
途中下車はしないが目的地では精一杯遊ぶ主義な私。
三角駅からバスで10分ほどの世界遺産「三角西港」へ向かいます。
「三角西港は、宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ明治三大築港の一つ。明治政府から派遣されたオランダ人水理工師ムルドルが「こここそ天然の良港」と絶賛、彼の設計により明治17年から明治20年(1887)にかけて築港された。120年以上を経た今も当時の姿をとどめているのは、三大築港の中でこの三角西港だけであり、756mにおよぶ石積埠頭と水路は平成14年に国の重要文化財に指定され、平成27年7月、世界文化遺産に登録されました。」
~宇城市ホームページより~
そのバスの発車まで4分しかなのです。
さらに帰りのバスまで40分・・・
この滞在時間内に見るべき物を見ておかなければなりません。
まずは急いで道向かいの「三角産交」バス停に行きますが、同じ目的なのか10名ほどの方々がダッシュしてました。
バスに乗り5分ほどで三角西港前に到着です。
さて効率よく見て回らないと・・・
まずは、よく写真に出ている石積みの護岸や水路を見て回り、趣のある建物をさらっと見て回ります。
さらにお土産屋さんをみて、ここで俺のターン終了!!
時間が30分しかない!!
と焦っていたのですが、余裕で10分ほどで見て回れます。
時間が余ったので海辺の喫茶店でコーヒーでも飲みます。
余裕を持って少し早めにバス停に行ってみると、ちょうどバスがやってきます。聞けば三角産交バス停(駅最寄りのバス停)に止まるとか・・・
予定より6分早いバスですが、早速飛び乗り、10分後には無事に駅に到着です。
12時31分三角発の普通列車で熊本駅に向かいます。
ええっ、お約束の1両ワンマンカーです。
各駅停車ですが、これはこれで旅の趣があって楽しいです。
13時25分に熊本駅に到着です。
ここから嫁との合流地点の阿蘇駅に向かいますが、乗り込むのは「特急あそぼーい!!103号」です。
1月前にみどりの窓口で「後ろの方で1人でも気兼ねなく座れる所を・・・」と指定席を注文したら、4号車最後部のパノラマ席を取ってくれました。
ふふふっ、
プラチナチケットGET!?
ちょっと、こっぱずかしい感じでもありますが、13時54分、「あそぼーい103号」は時間通りに出発です。
パノラマシートには列車の前後に9席づつ有るのですが、自分の車両のシートには私と中国人の夫婦だけです。
なんだ、プラチナチケットじゃないのかよ!!
まずは車内のバーでビールと車内限定のマグカップを購入です。
ビールを飲みながら、しばし走ると立野駅に到着です。
JR豊肥本線はここで「スイッチバック」を行います。
「スイッチバック」とは、列車が険しい勾配を登る際、折り返し式でジグザグに登ってゆく(もしくは降りてゆく)鉄道線路です。
確か国内で4箇所あった様な・・・
立野駅のホームでは、運転手さんが1号車から4号車に移り、バックで少し坂を上がり、再び先頭車両にもどり、元の方向に進みます。
つまり最後尾席はスイッチバックかぶりつきの特等席です。
そのことを知っているのか、立野駅で何人かの方が写真を撮りにパノラマシートまでこられました。
立野駅を過ぎると、列車はいよいよ阿蘇外輪山に入っていきます。
阿蘇山を見てみると上の方は霧氷でしょうか?白くなっています。
また白い噴煙を上げて、いかにも活火山っぽい感じです。
同乗の中国人、大喜び!!
あそぼーい103号は定刻どおり15時19分、阿蘇駅に到着します。
ここで多くの団体さんが降車していきます。
中国人が目立ちますが、特にマナーがどうこうと言うのはありません。
駅前で嫁と合流です。
カドリーではホッキョクグマが檻の外に出していなかったとのこと。
まぁ、明日も有りますがな(笑)
嫁が「あまりに寒い」と言うことで、付近の「しまむら」でダウンジャケットを物色しますが、めぼしい物がないので早々に今日の宿に向かいます。
今日の宿は内牧温泉「親和苑」
料理が美味しいと評判の宿です。もちろん温泉は源泉掛け流し!!
和風の趣のある本館に入るといきなり厨房・・・カウンターらしき机はある物の、いきなり部屋に通され、そこで宿帳に記入です。
部屋は広くはないですが、特に不便もありません。
トイレと洗面所が共用なのは、まあ、ご愛敬でしょう。
まずは露天風呂に行ってみます。
うん、なかなか・・・
他にお客様はおられず、独占状態です。
露天ということで、お湯はやはり少しぬるめですが、15分ほどのんびり浸かります。
まだ夕食に早いので、続けて内湯に向かいます。
内湯は2つ有って、両方とも貸し切り方式です。
廊下に係ってある札で開いてるのを確認し、入浴するシステムです。
空いていたのは「弐之湯」
加水加温なしの源泉掛け流し・・・です。
ええっ、お湯は最高にいいですよっ。
お風呂から上がると、食事です。
普段は一階のお食事処なのでしょうが、今日は満室でお部屋食との説明でした。
そしてでてくる料理の美味しいこと
説明できない隠し味なんかが有り大変満足できました。
赤牛、きた~~~!!
特に土鍋で炊いた ご飯は絶品!!
ちなみに今日の地酒は「うち田」
福岡県の酒蔵が作る純米吟醸ですが、内牧の米を使用しているとかで、結構進みます。
おかげ様で夕食後、布団を引いて10分後には爆睡です。