たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

Inner×Lowの自転車旅 vol.4

2017年09月21日 19時02分05秒 | あずきちゃんGO!
しまなみへ・・・
塩ソフトがムフフな件


9月9日(土)
早朝、5時から目が覚めます。
今日も良い天気、絶好のサイクリング日和です。


足の痛みも引き、なんとか走れそうです。




昨日の反省を活かし、今日の作戦
1 Outer封印!! 全開は止めとこう
2 下りは、一切、漕がない
3 水分は多めに持っていこう

です。

7時の朝食を終え、予定より30分速い、7時30分ホテルを出発します。


ええっ、足がアレですから・・・
まずは今治駅前から来島海峡大橋手前の「サンライズ糸山」まで6kmのクルージングです。

今治駅前の植え込みで大きなヘビ(アオダイショウ)を見つけ、話しかけてるところを地元の女子高生に観られ、ちょっと恥ずかしいです。
今治駅前から駅通りを東に進み、突き当たったR317を北に向かいます。
20分程で今治北IC野は入り口を過ぎると直ぐに県道に入ると、後は看板に従い上り坂を登りサンライズ糸山に到着です。


サンライズ糸島山しまなみサイクリングの基幹施設で、レンタサイクルや宿泊なんかもやっています。
しまなみ海道サイクリングの地図もここを基点にしています。

が、自転車持参の私には、さして用がないので、表の見学のみ済ませ先に進みます。
長いループ状のエントリーロードを登ると長さ4kmにも及ぶ来島海峡大橋です。


まだ人もそんなに多くないので、のんびりクルージングを楽しみます。
ふと下を眺めると、竹林がフォトジェニックです。


来島海峡大橋を渡りきると大島に入り、すぐの所にある「道の駅 よしうみいきいき館」で小休止です。



この頃から上り下り(北上、南下?)のサイクリストが行き交うようになります。
10分程休み、ここからは若干長い上り坂です。
無理をせず、Innerで登っていきます。

ちなみに冴子さんは前2段、後11段の22段です。
前の外側の大きいギアがOuter、内側の小さいギアがInnerといいます。
Outerにするとスピードが出せますが、重くなり足に負担が掛かります。
Innaerは軽いけどスピード出ません。
Outerに50枚、Innerに34枚の歯が付いてる、通称「コンパクトクランク」というのを付けてます。

知り合いがOuterに「アンディー」、Innerに「フランク」と名前を付けていましたが、間違いなく「弱虫ペダル」のパクりです(笑)

後のギアは内側から外側に徐々に小さくなりLow-Topとなります。
昨日は前はOuterのみ、後は5以上を使っていたため足に効いたとみています。
よって今日は前Innerのみ!


つまり今日はスピード控えめです。
ええっ、前にチンタラしたクロスバイクが走ってても、意地になって抜いたりしません。
それでも平均時速は22~25km出ており、アズキちゃんより速いんですから、ヤになります・・・
峠の頂上、高速の陸橋をくぐったら宮窪町に入り、後は一気に下り坂です。
海まで下ると道は左に折れるんですが、ちょっと寄り道。

突き当たりの「風光明媚な漁港」内をちょっとお散歩です。


なんか業務上、たまに名前が出てくる港(笑)を後にし、約2km。
伯方・大島大橋の下を抜けた公園で今日2回目の休憩です。

時間は9時40分。
次の休憩ポイントは伯方・大島大橋を渡って直ぐの「道の駅 伯方S・Cパーク」です。
海の向こうに見えてます。
ええっ、気合いで15分で走りきってやりました。


ここは大抵のサイクリストが立ち寄るポイントで、そのお目当てが「塩ソフト」です。


伯方島と言えば「伯方の塩」ですから・・・
味はというと、そんなしょっぱくなく、うっすらと塩が分かる程度で、確かに美味しいです。

スイーツ補給をして10時20分に道の駅を出発です。
次の大三島大橋の進入路も長い上り坂なのですが「スイーツパワー」で一気に登りきります。
大三島に入ってもスイーツパワーが収まらず、軽い登りで10台ぐらいのサイクリング団体を「力業」で一気に抜き去ります。
ずーーっと併走も気持ち悪いので、ここは意地を見せます。
大三島に入ってからは海沿いの眺めの良い道を10分程進みます。


今日最後の橋
多々良大橋の登りを一気に駆け上がり、橋を渡れば広島県生口島です。


コメント
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