たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 概ねキリンの福山・池田戦 vol.1

2022年09月13日 05時27分18秒 | クマと動物たち

アミメキリンの

フクリンが亡くなりまして

 

9月3日(土)

早朝から山陽道を東に向かいます。

先般亡くなった福山市動物園のアミメキリン、フクリンの弔問です。

さらにせっかく来たのだからと、翌日に池田動物園(岡山市)をブッコみます。

昨日受け取ったお花を荷台に積み込み、渋滞のない早朝の山陽道を進みます。

朝食はいつもの宮島SAです。

ざっと、3時間ほどで福山西ICを降り、9時には正面ゲートに到着します。

 

まずは年間パスポートの更新です。

言っても年4回は行く機会があるので、園の応援を兼ねてパスポートを作っています。

手続きが済んだら、さっそく入園し、お花を供えます。

やはり多くのファンがいたお父さんキリンですので、お花が多いですね。

 

一通り挨拶を済まて、『朝の福山ルーティーン』に入ります。

 

まずはカラカルにご挨拶。

毎回、ご機嫌を伺いながら挨拶を行うのが、最近の朝の楽しみです。

今日は定位置で待ち構えており、もごもご言いながらお迎えを受けました。

 

その後、サーバル、ピューマ、ライオン、トラの順に巡回です。

 

ボルネオゾウのふくちゃんに挨拶を済ませ、爬虫類館へ向かいます。

おっと、その前にカピバラとパヌマワラビー&ワライカワセミに挨拶です。

福山ZOOの特徴の一つに動物+鳥類の混合展示があります。

生息地が同じ(又は近い)地区の動物と鳥が同じ展示場にいるのは、生息地域の勉強にもなるし、見ていても気持ちいいですね。

 

爬虫類館ではビルマニシキヘビのオスが亡くなっている様です。

決して主役級ではない子たちの訃報も、ちゃんと掲示しただき、ありがたいですね。

展示場前でそんなことを考えていると、子連れの夫婦が来られ、掲示を見ながら、お子さんの手を引くお母さんが「怖いヘビさん、亡くなったんだって」とその場を立ち去ります。

数歩後ろを歩くお父さんが「怖くはないよな。ちょっとかっこいいだけ・・・」

と、軽く手を合わせ2人の後ろをついていきます。

 

俺も軽く手を合わせながら、ふと思います。

 

「ヘビが怖い存在という親の思想を、子に押し付けないでいただきたい」

 

声高に言うことでもないのだけれど、ヘビってかっこよくて、子供たちにも人気なのよね~~

 

さて、サル舎も一通り見て、一旦、園を出ます。

特に「何をする」って目標もないのですが、昼食、お買い物済ませ、車内で軽く睡眠しておきます。

 

えっと、昨日なんとなく

3時間しか眠られませんでした。

 

さて、なんとなく頭がすっきりした15時前、再入園しもう1周しておきます。

今日は午前中の写真の撮高が今一で・・・

とは言え、後半もいい感じのシーンには出会えず、今日は終了です。

17時に退園し、岡山市に向かいます。

1時間ほどで岡山駅前のホテルに投宿です。

 

さて、食事に出ましょう。

駅南側で目をつけていたのはボストン料理のお店。

ただ、予約でいっぱいです。

直ぐにgoogle先生に居酒屋で高評価な店を検索し、近くのお店に入ります。

 

この店が酷かった。

 

まず、通された席をすぐに変われと言われるし、

変わったら変わったで家族連れのうるさい団体の隣だったり、

酒は種類が少ないし、

料理は全部が全部「微妙」・・・

しかも高い!!

よく見ればgoogleの評価を書いた人はなんか特典があるらしいので、そんな評価なのでしょう。

 

ちなみに漬物盛り合わせ頼んだら、こんなの来た!!

 

味的にマトモなものは目玉の手羽先だけだが、ホームページの価格よりかなり高い。

悪い評価には、そこいら辺も縷々書かれていますので、参考にしてください。

 

店の名前ですか??

あえて晒しません。

 

 

ヒントとしては動物ぬいぐるみといえば「100+1」ですが、そこは「100-1」です。

教訓として、駅前で、大きな看板があるが、呼び込みしている店は「ロクなもんじゃない」というところです。

 

〆まで頼む気がなくなり、近くの「隠岐の島ラーメン」を食べて、ホテルに戻ります。

あっ、こちらのラーメンはめっちゃ旨いです。

コメント
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