まずは現地を見に行く
唐突に始めた日本3大怪魚釣り。
恐らく、最も難易度が高く、達成困難な魚種が「アカメ」です。
大型であることもさることながら、釣り場に関する有力な情報が出回らないのです。
幻の怪魚・・・
そんなアカメが高知県浦戸湾にいます。
えっと、今、高知で宿泊しているホテルの目の前ですよ。
といっても、とりあえず投げとけば釣れるってもんでもないでしょうから、今回の高地ツアーの空き時間でポイントの下見と情報収集を行うこととします。
一応、道具は持っていきますよ・・・
一応ね
9月25日(日)12時30分
のいち動物公園から出てきて、まず向かったのは釣具屋さん。
ルアーはそれなりに持ってきたのですが、純正の針とスプリットリングでは心もとないので、「ごっついヤツ」に交換しておきたいと思います。
併せてポイント情報もあればと思ったのですが、そうそうポイントマップを置いているものでもなさそうです。
店員さんから情報を聞くのもいい手なのですが、何より忙しそう・・・
仕方ないので、必要な物品のみを購入し、浦戸湾を自分で一回りしてみることにします。
釣具屋さんは、明日行く「わんぱーくこうちアニマルランド」の近くですので、ここから時計回りに、釣れそうなところ(釣りができるところ)を探してみます。
ちなみに今回持参したのは、
ロッド:Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
リール:DAIWA TATULA TW 300
ライン:PE4+60lbリーダー
ルアー:5個
車が止めれそうで、海が近いところを探します。
だが、しかし・・・
『高知県、
釣り場の駐車場がないよ問題』
よさそうな橋脚や桟橋、河川はいくつかあるのですが、車を止めるスペースがないのです。
それでも、何か所かポイントを定め、明日の天気と潮を見て、チャレンジすることとします。
そうそう・・・
近くに桂浜水族館があり、そこでアカメが飼育されているので、ついでに見ていきましょう。
怪しげな雰囲気(失礼)の中、館内に潜入です。
アカメはやはり「売り」なのか、展示スペースも広くとってあります。
そういえば昔、訪れた時にイルカがいた気がしたのですが、今は飼育されていないようです。
カピバラやコツメカワウソをざっくり見て、売店のくじでアカメのぬいぐるみをゲットし、のいちに戻ることとします。
15時過ぎに駐車場にもどり再入園して、午前中見られなかったカワウソなどをチェックしておきます。
17時に退園しホテルに戻り、夕食に向かいます。
ついでにメジャー観光地「はりまや橋」は、何回来てもシュールです。
今日の夕食の店は「明神丸本店」
カツオ漁業者直営店で、当然のごとくカツオ三昧です。
「塩たたき」に刺身、「なめろう」が超旨いです。
トドメは「鰹茶漬け」ね。
そう言えば、最近、飲み屋の「真っ当性」を計る指標として、漬物盛り合わせを頼む事としています。
ええっ、根に持つタイプなのです(笑)
いい感じで酒も進み、今日もほろ酔いでホテルに戻り、早々に就寝です。