たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のタイ(?)釣り日記 Season6.9 第5期関門海峡海戦

2024年11月14日 06時09分52秒 | 水辺の人

餌のイワシを追っかけて、爆釣!!

 

11月10日(日)

今日は関門にタイ&ブリ釣りに行きます。

お世話になるのは、いつもの遊漁船「STRAIT」さんです。

時期も天気も超絶理想なので、そろそろ答え合わせをしたいのです。

6時30分の出港に合わせて5時45分に自宅を出発です。

 

今日の目標は「ブリ」・・・

いや、メジでもヤズでもいいので青物が釣りたいのです。

そのためにSLJロッドを1本新調します。

 

ISSEI ネコシャフト「SHANG-SHANG-MARU」S702LS

 

マイナーメーカーの割にしっかりしてそうだったので気に入って購入です。

えっと、バットからフルベンドしそうなアクションです。

 

といことで、いつものタイラバロッド(シマノ)、スピニングのレッドバック、そしてSHANG-SHANG-MARUで挑むこととなります。

 

6時30分

予定どおり出港です。

今日は手練れの常連さんOさんと俺の2名です。

まずはいつもの青物ポイントへ。

いきなりSHANG-SHANG-MARU の出番です。

 

最初は真下に落として、ラインのガイド抜けを確認します。

軽くしゃくってみて、ロッドの特性を見極めます。

次に軽く10mほどフリップして投げ感を確かめ・・・

 

ん?!

 

ジグと一緒になんか飛んで行くのを目視します。

まさかと思い巻き寄せてみると、先端40㎝が折れてぶっ飛んでいます。

 

マジか・・・

 

どっか当てたり、引っかけたり、糸が絡まったりしてたわけでもないのに・・・

とりあえずジグを回収し、気を取り直して、タイラバでブリを釣ることを念頭に釣りに勤しむことにします。

 

さて、青物の反応が今一なので大きく移動することにします。

船長は海峡を越えて反対側に行こうかと考えて船を進めますが、途中、対岸の北九州沿岸で鳥山を発見したので、そちらに行ってみることとします。

 

 

さぁ、

祭りの始まりです。

 

 

どおやらブリクラスのボイル、魚探は真っ赤になるほどのカタクチイワシの群れ、群れの下にはマダイと思しき魚影・・・

 

まずはタイラバで50㎝クラスのマダイ、引き続き40㎝クラス

その間、同船者も8kgクラスのブリ、50㎝クラスのマダイ等々

 

圧巻なのは同船者の72㎝、俺66㎝のマダイのダブルヒットです。

 

その後もマダイは40~50㎝クラスが10枚、そしてその後もイワシの群れを追っかけてはタイラバを落とすを繰り返します。

釣り疲れて手のしびれを取っている間に、中層で止めていたタイラバをひったくっていったのは自己記録更新の72㎝のマダイです。

 

船中、大騒ぎ!!

 

その他、35㎝のキジハタ、40㎝のマゴチ、40㎝以下の小型マダイについては途中からめんどくさくなって、クーラーに座ったままのファイトで超・雑な取り扱いです。

さらに同船者がブリ1本を追加したところで、たも網が柄の先でブチ折れるというハプニングも。

 

4月に開業して最高のお祭り騒ぎとのことです。

最終的に、正確には数えていませんが、マダイは72㎝、66㎝を筆頭に10枚、キジハタ、マゴチをそれぞれ1尾をゲットです。

 

あっ、そうそうこれだけの魚を持ち帰るのは面倒を通り越して、「いや」なので全て船長にお任せ(多分水揚げ)することとします。

 

13時20分に帰港し、魚の分配、お片付けを済ませて、ときわ動物園に向かいます。

昨日から始まった「第6回ときわ動物園写真コンテスト展」を見に行きます。

 

今日は園内には入らず、写真展のみサラッと見て、やよい軒で遅いお昼ご飯を食べて帰宅です。

 

今日の反省

・折れたロッドの後継を検討せねば。(もぅ使いませんよ、ISSEIは)

・もう少し安い、ビンビンスイッチTGの代替品はないのか?

・次回こそは「カニジャン改」で釣る


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