そして福山市動物園
令和4年度も動物園+動物写真に明け暮れた年です。
記録を見る限り、訪園数は101回で、コロナ禍前のレベルに戻ったと言っても過言ではありません。
当然、撮影枚数もそこそこ増えていると思われるのですが、意外と動物観察に時間を割いていることもあり、撮影数はピークの2/3程度です。
まっ、「37枚縛り」とか、謎のルールもあるのですが・・・
とにかく写真で、まあまあかな?と、思われるヤツについては園主催のフォトコンテストに出しています。
「とびっきりの1枚」については、夜中に眺めながらニヤニヤしているのですが・・・
で、今年の出展状況とその成績については、こんな感じです。
とくしま動物園 入選
ときわ動物園 佳作
ネオパークオキナワ (落選)
福山市動物園 銅賞(福山市立動物園園長賞)×2
安佐動物公園 (落選)
徳山動物園 芸術賞
他の動物園の写真も多々あるのですが、タイミングが悪かったり、出展を忘れていたり、ハナッから出展を諦めていたり、様々です。
そんな中、福山市動物園で入選作品の写真展が始まっているので、見に行くこととします。
4月1日(土)
少し寝坊気味の6時自宅を出発です。
宮島SAで朝食を取り、そのまま東へ
福山市動物園には9時10分頃に到着です。
早速園内へ。
って言うか、急いでカラカル舎前へ向かいます。
朝一のお楽しみ
「カラカルとの語らい」があります。
こちらのカラカルさん、朝一番のお客様に何かお話があるようで、ガラス越しでなにか「グルグル」だとか「シャー」だとか、話しかけてくれます。
実は写真コンクールの写真の1枚はこのシーンを撮ったものです。
iPhoneで・・・
世の写真マニアの方は「写真は高価な機材ありきの趣味」だと思ってらっしゃる方が多いのですが、
なんのなんの、距離とシーンを選べば、スマホでも十分勝負はできるのですよ。
そんなこんなで今日も「カーラ」とおしゃべりを楽しみます。
カーラは最初ガラス面の前を行ったり来たりしていますが、俺がガラス面から少し離れると、ある一点に座り込み、俺に「ここにおいで」と呼びつけます。
そこでガラス面のカーラ前に座ると、何やらお話を始めます。
猫語が解ればいいのですが
さすがにそこまでは・・・
一通りお話が終われば、ふっと立ち上がり餌箱の中で睡眠体制に入ります。
語らいの後は園内をぐるっと1周です。
アミメキリン
ホロホロチョウ
ワライカワセミ
アムールトラ
ほどほど回ったところで、一旦退園し昼食を食べに行きます。
天婦羅が食べたくなって、「天丼てんや」を目指すのですが、もうちょっと先に本格的なお店を発見です。
「小魚 阿も珍 神辺店」
味もボリュームも満足です。
お出かけついでにフジグランをブラついてみたり、釣具屋さんを物色してみたりして、気が付けば15時に・・・
これから再び入園するのも面倒くさくなり、車内で仮眠です。
16時30分に嫁を回収し、福山市内のホテルへ向かいます。
夕食はいつもお世話になる「魚鮮」さん
地の魚を中心に食べ&飲み進み、満足でホテルに戻り、後は倒れるように爆睡です。