たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

Re:ゆる参加の写真教室vol.2

2025年03月05日 03時23分47秒 | 日記

動物園と工場夜景

 

2月23日(日)

今日は行きつけのカメラ屋さんによる写真教室です。

 

「動物園と工場夜景 撮影講習会」

まぁ、得意分野とやったことのない分野の絶妙な組み合わせです。

ということで、動物園は運営の補助、工場夜景は純粋に生徒として参加です。

今回の写真教室は動物園フォトコンへの募集を視野に入れています。

 

11時に動物園に参集します。

参加者は10名程度でしょうか?

 

初めに、基本的な「檻抜き」等のテクニックの紹介、写真コンテストの要領等について園担当者から説明後、それぞれ園内に分かれて撮影します。

で、参加者の機材を見渡すと、半分程度の方がハイエンド機をお持ちで、下手をするとフォトコンの入選を席捲するかも・・・です。

 

さて、園内を回ってみます。

ヤギの前でカメラを持ったおじさんに話しかけられます。

 

「ヤギの魅力って何でしょうね」

 

俺、ヤギの魅力について全力でお話します。

俺:「ヤギの瞳(=黒目)は細長く概ね360度見渡せます。また上を向いた時も下を向いた時も、黒目は常に水平です。つまり頭蓋骨の中で眼球を回転することができるのです。」

客:「お~~」

俺:「となりのトトロでメイちゃんがヤギに泣きつかれるシーンで、ヤギの歯を描いているが、実はヤギは下の歯しかない。つまり世界の宮崎駿を否定できるのですよ。」

客:「うぉ~~~」

俺:「ヤギは頭の頂点、角があるときは角の間をかいてあげると喜びます。頭をかいてあげて、気を許したら顎の下も触らせてくれます。背中というかお尻の付近をガシガシとかいてあげるとめっちゃ喜びます。」

客:「なるほど!!」

 

また一人、おお型草食獣の沼に引き込むことに成功したのですが、後でよくよく確認すると、カメラ教室の参加者ではなく、一般のお客様だと判明し、めっちゃ恥ずかしくなります。

 

さて、後はのんびり園内を散策しつつ適当に撮影していきます。

 

 

ちなみに既にフォトコンに出す写真は決まっており、プリントまでしているので、この日の撮影は「空振り」にする所存です。

 

15時30分

簡単な講評を行いますが、まぁ、基本的に「動物の目を見せた方がいいよ」的な話のみしておきます。

さてこのまま工場夜景撮影に向かいます。

 

まずはワタナベカメラに移動して座学です。

 

基本的なセッティング(SS、ISO感度、F値)を教えてもらいます。

後は各人、楽しんでください!!

 

ということで現場へ。

 

めっちゃ、寒いです・・・(泣)

 

できるだけ厚着をし、帽子と手袋で完全武装です。

動物園でできるだけ、電池を温存し残量75%なので撮影2時間は何とかなるだろうと思っていたのですが、折しもの寒さで電池残量、ターボの速さで無くなっていきます。

 

 

 

都合3カ所で撮影するのですが、移動の間は車での充電で何とか凌いでみましたが、3カ所目の開始15分で電池終了です。

 

 

ついでに寒さも限界!!

 

それでもなんとか撮影を終わらせ、帰りにファミレスでガッツリご飯を食べて22時には自宅へ向かいます。

 

明日は福岡市動植物園の予定ですが、体がもつか心配です。

コメント
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