魔改造の夜!!
さて・・・
新リールを購入し、早速実釣・・・という訳にはいかず、次の釣行は11月中旬になりそうです。
その間、リールのカスタムを行うこととします。
内容はというと、
1 グリスチューン
2 ボールベアリング追加
3 ハンドルノブの交換
1 グリスチューン
リールの購入当初は各可動部に割とべったりグリスが塗ってあり、動きが重いのですが、このグリスを高品質のものに塗り替えるか、影響のないところは拭き取ってしまいます。
こうすることにより回転が滑らかになるし、わずかですが軽量化にもつながります。
2 ボールベアリング追加
カルディアには当初から6つのボールベアリング(以下、「BB」という)が入っています。
このBBが多ければ多いほど、回転が滑らかになります。
同時に高額になっていく訳で、一般的には2万円台の小型リールでBBが6個入っていれば十分と言えるのですが、これにさらに5個のBBを追加することができます。
3 ハンドルノブの交換
純正ではプラスチック製のハンドルノブが付いていますが、BB追加に伴い、さらに軽量のノブに交換します。
ここは一番、ユーザーのこだわりが出るところなのですが、俺は以前よりコルクノブに換えています。
ダイワ純正メーカーからも数種類が出ています。
また、この作業をするにあたり、新たに購入するものもあります。
(1) キムワイプ
(2) パーツクリーナー
(3) ピンセット
(4) リール専用オイル
(5) リール専用グリス
(1)のキムワイプは毛羽立ちや紙粉が少なく、拭き取り後も繊維が目立たない紙ワイパーです。簡単な話、高性能ティッシュペーパーです。
(2)のパーツクリーナーは機械の洗浄・油落としに使います。自転車用のは持っていますが、さすがにリールに使うにはゴッツ過ぎるので、KURE社の小型のを購入です。
(3)のピンセットは精密機械をいじるのには必須ですが、先代のものを曲げてしまったので再購入です。
(4)(5)今まではラジコン用の高性能オイル・グリスを使っていましたが、そろそろ専門的なヤツを購入しておきましょう。
何故かリールはダイワだけど、オイル系はシマノが好きです。
そうそう、忘れていけないのはハンドルノブとベアリングセット。
ハンドルノブは、割と近くの釣具量販店で購入可能です。
で、買ってきたハンドルがこれ・・・
SLP WORKS Iコルクノブ(グロー)
・・・グロー??
光るのか??
なんか、ハンドル回したら「ヲタ芸」みたいになるのか??(笑)
そんな、アホッぽいことを考えていたら、同じことを考えているYouTuberの方がおられて、一人爆笑してしまいます。
出展:リールをカスタムしたくて、ダイワの21カルディアを魔改造したら完全やらかした。
ベアリングの品質はピンからキリまであるみたいで、個別に購入すると1個数百円程度のものから、セットで6千円のものまであるようですが、今回はまあまあ高品質のところをチョイスしておきます。
あと・・・
リールスタンドというパーツを店員さんから薦められましたが、あれ、好きじゃないんですよね・・・
止めておきます。