たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のイカ釣り日記 Season6.2 第1期川尻沖最終海戦

2024年09月25日 20時29分57秒 | 水辺の人

釣り過ぎ注意!!

 

9月13日から9月18日まで、遅めの夏休みです。

3連休に加え、3日残した夏季休暇の2日、そして健康診断に基づく精密検査による休暇を1日加えて6連休です。

最終日の18日に精密検査2件、そして運転免許の更新を合間に行います。

それで残りの5日の内2日を釣りに行こうと思います。

 

で、1日目である13日、下関市豊北町島戸の遊漁船「咲丸」でイカ釣りです。

シーズン終盤ということで、おそらく最終戦となります。

 

午前中はのんびりし、17時に自宅を出発します。

えっと、出船は20時なので19時30分には港に着くように余裕を持って出ますが、ちょっと張り切り過ぎて19時過ぎには出船港の島戸漁港に到着です。

 

今回は新たな超攻撃特化型「掛け調子タックル」を加えます。

  • メタルティップラン用ベイトセット
  • オバマリグ用ベイトセット
  • オモリグ用スピニングセット

以上、遊び要素のない「割とまじめなイカ釣りおじさん」的なタックルです。

一応、マダイや青物が付いた時用のメタルジグ、タイラバは忍ばせています。

0時、島戸港を出発です。

 

今日は満船、12人のお客様で、聞けば「釣れている」との情報を聞きつけ北九州から来た初めて乗船するお客様もおられる様子です。

 

船は小1時間走り、川尻沖で釣り開始です。

今回の漁場は水深100m。

海面から50m~40mにベイト(餌)の反応が見られるとのこと。

では、水深60mからやっていきましょう。

 

船中、ぽつりぽつりと釣れている中、開始20分でパターンを掴んだ俺。

要は以下のとおりです。

・イカはベイトの下にいる。

・水深60mまでイカメタルを落とし、ワンピッチで50mまでしゃくり上げる。

・50mから45mの間でピタッと止めると、当たりがある。

・後は「ガツッ」と合わせる・・・

・スッテは30号(船長指定)。クレイジーオーシャン社のメタラーを使用。

・ここがキモなのだが、スッテは抵抗を考慮し1個。オレンジ/グリーン(通称ニンジンカラー)が最強

 

 

このパターンにより、開始2時間弱で20杯と無双状態です。

22時を回るころから、釣れない船内で各自が各々の工夫でスッテの号数を軽くしたり、タイの落とし込み釣りを始めたりで、お祭り(=釣り糸が絡まること)頻発となり、もうヒッチャカメッチャカ状態となります。

ここで船長、一旦パラアンカーを上げ、漁場を大きく移動です。

 

移動後はもう入れ食い状態。

 

 

先程のパターンとか関係なしで、入れれば食いつく状況です。

当初、調子に乗って釣っていましたが24時前にはクーラーボックス収納限界の45杯に達します。

他に釣れていない方がいれば分けてあげてもいいぐらいの勢いなのですが、皆さんコンスタントに釣れているようなので、しばらくはオールリリースすることとし、25杯を追加します。

 

午前0時30分前

計70杯釣りあげた状況で、これ以上の無益な殺生はよくないだろうとの考えに至り、そっと一人納竿し、後は船内の様子を伺っています。

 

02時15分、納竿となり出船港に03時に島戸漁港に入港します。

 

船内最高は120杯だとか・・・

皆さんパンパンのクーラーを抱え、楽しそうです。

再び車に乗り自宅についたのは早朝5時。

10時から車の定期点検が入っているので、それまでギリギリまで就寝です。


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