たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

雪とサルたちの年末年始ツアー vol.2 埼玉こども動物自然公園編

2022年01月08日 08時45分14秒 | クマと動物たち

クオッカ×コアラ×乳牛

たまにマヌルネコ

 

12月30日(木)

今日は埼玉こども動物自然公園(SCZ)に向かいます。

予定より1本早い7時の上越新幹線ときで熊谷に向かいます。

えっと、上越新幹線に乗ってみたかったとです。

 

ホテル前で先発の嫁と合流し、駅前からバス、電車、バスを乗り継いでSCZを目指します。

 

SCZは初見ですが、見どころが一杯です。

1 ここにしかいないクオッカワラビー

2 キリン、コアラ、乳牛(ホルスタイン)の赤ちゃん公開中

3 ニホンカモシカ、ニホンシカの国内有数の展示場

4 オーストラリアガマグチヨタカ

5 珍しいネズミがいるらしい(超アバウト)

 

8時20分に熊谷駅から森林公園駅行きのバスに乗ります。

森林公園駅からは2駅でSCZ最寄りの高坂駅に着きます。

さらにバスに乗り換え10分後度でSCZに到着です。

すでに行列ができていますが慌てず列に加わります。

コロナ対策として来場者情報はすでに行きの新幹線内で送付済みです。

 

まずはキリンから。

5頭の家族が優雅に歩ける施設が素敵です。

もしかしたらお母さんのお腹にもう1頭入ってるかも・・・

と、期待したいところです。

 

しばし歩いて、乳牛コーナーへ。

27日に生まれたばっかりの仔牛がかわいいです。

 

マヌルネコ

ヤバ気なファンが数人おられますので、控えめに撮影してそのまま逃走します。

何度も言いますが、ネコ科ファンにはお近づきしたくないのです。

 

レッサーパンダ

此方にも熱狂的なファンの方々が・・・

話しかけることも、かけられることも無いように、オーラを放ちつつ退散です。

 

ネズミコーナー

ここまでげっ歯類に力を入れてくれるとは!!

 

ズーブー・・・

まさかのファンの方が張り付いておられます。

こちらもさらりと流し気味に撮影し、ココから一気にシカ&カモシカコーナーを目指します。

 

その途中で昼食を取ります。

今日は山菜ソバとカレー

双方の香りをぶち壊すメニュー構成も、寒さ対策には勝てませぬ。

 

ニホンシカとニホンカモシカを十分に堪能し、オセアニアコーナを目指します。

木漏れ日に休むオオカンガルーとか、超見づらいオーストラリアガマグチヨタカとかを見て過ごす内に、クオッカの公開時間になります。

さすがの人気で瞬く間に行列となりますが、何とか撮影できるポジションをキープします。

次はコアラ

普段は割とスルーしがちなのですが、こちらも仔コアラ目当ての熱狂的なファンの方々に交じり撮影です。

絶対にベストポジションを譲らない2名(共にオッサン)の肩越しに、何とか撮影成功です。

 

カピバラ温泉は見事な空振りです。

温泉前の爆睡カピバラで我慢して、再びマヌルネコのいる西園へ。

先に、午前中、遭うことができなかったヤブイヌ、爆睡中だったフェネックを押さえます。

マヌルネコはファンの数が増えており、まぁ、間隙を縫って撮影を試みますが、あまりぱっとしません。

 

再度キリンを眺めます。広い・・・というか長い展示施設を走り回るキリンは迫力満点です。

 

後は日が落ち、風も出てきて、寒さの増す中、閉園時間までベンチで耐えます。

16時30分、退園し再びバスに乗って駅に向かいます。

電車で1駅の東松山駅で降り、バスで熊谷を目指します。

 

夕食は目を付けていた店が軒並み満席で途方に暮れていたのですが、ホテル傍の焼鳥屋になんとか滑り込みます。

 

ここ、旨いです。

 

地元の日本酒を中心に散々飲み食いしたのですが、8,000円ちょっとで収まります。

後はホテルに帰り、気持ちよく睡眠に入ります。

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雪とサルたちの年末年始ツアー vol.1

2022年01月07日 20時05分52秒 | クマと動物たち

突然の寒波

そして初日から予定変更

 

12月28日(火)

今日は仕事納めです。

通常は怠惰な午後を過ごして、「乙で~~す。よいお年を!!」とか言いながら定時退庁するところなんですが、年末26日に引っ越しをしたことでドタバタになり、午後から休みを取って対応することにします。

 

そんなドタバタの中、明日から年末年始のツアーに出発です。

オミクロン株蔓延が警戒される中、逆に今しかないというタイミングです。

 

今年の計画は主に長野地域です。

しばらく行けていなかったので、久しぶりの長野地域となります。

計画の段階で一つ問題が・・・

 

12月30日,31日

どこの園も開いていない問題

 

そうなのです。

長野県内5園はどこも開いていないのです。

 

そこで

30日は県境をまたぎ、「埼玉こども動物公園」へ31日は「地獄谷野猿公苑」で温泉ザルを眺めに行くことで計画を固めます。

 

ザックリとした計画は以下のとおり

12/29 夜自宅を出発

    岡山から寝台特急サンライズで東京へ

12/30 東京から北陸新幹線で熊谷へ。

   バスで森林公園駅へ行き、東武線で高坂駅、さらにバスで埼玉こども自然動物園へ。当日は熊谷駅で1泊です。

12/31 熊谷から長野へ新幹線で移動。長野電鉄に乗り換え、湯田中駅、さらにバスと徒歩で地獄谷野猿公苑へ。

    この日は湯田中温泉へ宿泊。

1/1  須坂市動物園

1/2  茶臼山動物園

   夕方、名古屋へ移動

1/3  日本モンキーセンター

   夕方、帰山

 

ちなみに嫁は27日から先発しており、30日朝に熊谷のホテルで合流します。

 

で、28日夕方に話は戻ります。

天気予報をチェックしたところ日本海側で寒波による大雪が降っている模様です。この影響で28日発のサンライズ出雲運休、さらに山陽本線も米原-岐阜周辺で運休の可能性も出ています。

 

・・・やばいな

 

実は寝台で行く場合、東京駅に07時08分に到着予定で、07時28分の新幹線に乗車しなければなりません。

よって、遅延は許されません。

29日早朝まで様子を見ましたが、好転は期待できず、仕方なく29日早朝に、新幹線+東京泊のプランに変更します。

 

12月29日(水)

緑の窓口で切符の変更手続きを終え、9時過ぎの臨時便の新幹線に飛び乗ります。

登りということもあり、車内は意外と空いています。

京都までは晴れていますが彦根の手前から車窓に積雪が確認できます。

マジ、30㎝ぐらい積もっててビックリ!

新幹線車内に時折「ジャッ、ジャッ」という音が響きますが、雪が車体に付くのを防ぐために水をかけているのだとか・・・

 

やがて岐阜羽島を過ぎ、雪が一気になくなります。

新幹線もスロー走行区間が終わり、晴天の東海地方を走り抜けます。

静岡を過ぎるころには快晴となり、傘雲を被った美しい富士山が車窓から見て取れます。

さて、基本的に今日は移動日ですが、何をして過ごすか??

減少期とはいえ不用意に出歩くのは、感染リスクを上げることとなります。

とりあえず・・・

行ったことのない「マクセル アクアパーク品川 」に行ってみよっ♪

品川にはしながわ水族館の他に、民設のちょっとオシャレな水族館があり、それがアクアパークです。

 

品川駅前の地下で簡単に昼食を済ませ、件の水族館に行ってみます。

駅から近いけど、クリスマスも終わって落ち着いているに違いない・・・

と、思っていました。

 

中に入ってみると、まぁ、人人人・・・

新型コロナが一向に落ち着かない理由が何となくわかります。

普段は見ないイルカのショーも覗いています。

単にジャンプや回転のみならず、音楽や光に合わせて演技をするイルカたちが楽しそうにも見えます。

盲目的に「芸はダメ!!」と思っている自分にもよくわからなくなってきます。

 

ささっ、人もより混んできたことですし、退散しますか。

 

今日のホテルは神田に取っていますので、再び電車で移動です。

16時前にはAPAホテルにチェックインします。

夕食にはちょっと早いので、散歩を兼ねて靖国神社に行ってみます。

夕食は神田に戻り、ホテル近くの餃子の王将へ。

酒も飲まずチャーハン、餃子、ミニレバニラ炒めで安上がりに済ませます。

食後はなんだか疲れて早々に(8時ぐらい??)には寝てしまいます。

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