たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS猛暑の沖縄 マーズ先生とマーネ姫の夏物語vol.2

2024年07月24日 04時24分05秒 | クマと動物たち

沖縄は既に灼熱地獄だった

 

7月13日(土)

沖縄は既に梅雨明けし、初夏のさわやかな日差しと海風を堪能できる・・・

と考えていましたが、実に甘かった・・・

晴天で、気温は34度になる見込みです。

 

昨日のステーキでお腹が減ってないことから朝食をパスし、8時前にはホテルを出ることとします。

 

ホテルから沖縄こどもの国までは小1時間。

行きがけにホテルの近くのビーチに寄って、沖縄らしさを注入しておきます。

 

前回もそうでしたが沖縄北ICを降りてからは、怪しげな繁華街の道を突き進み、何となく動物園入口に到着です。

 

今日の目的は2つ

マレーグマのマーズ先生&マーネ嬢にご挨拶

ジャガーのルナちゃんの子にもご挨拶

です。

ちなみに、世界初のダイトウオオコウモリの赤ちゃんが誕生したみたいですが、残念ながら非公開です。

 

今日は正門から入ったので、坂の上段から下方向に巡っていきます。

 

「琉球弧」から「里山の迷宮」、「草食獣のあしびなー」、「ハンターの潜む秘境」そして「ライオンフィールド」・・・等々

にしても暑いです。

日陰に入ると風も涼しいのですが、日向はまさに灼熱地獄!!

汗が滴る・・・いや、ドバドバ流れ落ちます。

売店でタオルを購入し、10分も首にかけていると汗が絞れるぐらい。

その分、水分補給も重要で、ちょっと油断すると脱水、そして熱中症となりがちです。

こんだけ熱いと更なる問題が

俺の富士フィルムX-H2、熱に弱い問題

悲しいくらいあっけなく、動作不良に陥ります。

この時のために、ぬれタオルを巻き、団扇で仰ぐという反デジタルな解決方法を見出しましたが、人目が気になり今回は潔く撮影をあきらめることとします。

 

昼食は園内の売店でピザをほおばります。

 

動物園で割と本格的なピザが食べられるのはうらやましい!!

場所柄、米軍関係者も多く訪れるのですが、ガタイのいいお兄さん、Lサイズを3枚とか注文しています。

 

すげえな、米軍

 

さて一通り見て回ったら、一旦退園してコインランドリーで洗濯をします。

1時間ぐらいでしょうか?

15時には戻ってきて再入園です。

なんでも、園外にあるレストランで昼食をし、半券に押印してもらったら無料で再入園できるらしいのですが、さっきのピザ(俺は1枚だけ)で、結構な満腹のため、再度入園料を払います。

 

ちなみにネットで当日券も買えるのですが、その方が50円程割引になり、お得です。

 

16時30分に退園し、車内で涼んだのち、嫁を回収し名護市へ向かいます。

 

 

今日は夕方、「やんばる学びの森のツアー」に申し込んでいます。

世界自然遺産の森の中に入ってゆき、野生生物を観察する、ある意味大人のナイトツアーです。

集合時間の19時30分までに、約100㎞を移動します。

この間、さすがにお腹が減るだろうと、コンビニでおむすびを買って車内で食べておきます。

ホントは一旦、ホテルにチェックインしたかったのですが、時間が押してしまったのでそのまま国道58号線を突き進み、19時10分には集合場所の「やんばる学びの森」に到着です。

こちらの施設、宿泊もできるしテントサイトもあるし、自然散策やカヤック等々のアトラクションも体験できる施設です。

今回、問い合わせたら宿泊者以外でも参加可能とのことで、ヤンバルクイナ、ケナガネズミ、イシカワガエル狙いで参加してみます。

 

受付をし、説明を終えたら、ガイドさんの車で近くのキャンプサイトへ移動し、そこから軽い登山です。

スタート直後からサガリバナ、オキナワオオコウモリなどを観察した後、ちょっとハードなコースに入ります。

 

が、残念ながら大物には会えず、リュウキュウカジカガエル、ヤンバルヤマナメクジとか千と千尋の神隠しの「釜爺」のモデルになったとされる「ザトウムシ」なんかを観察します。

最終的には「星、きれいですよね」という話で〆たのですが、中々面白かったので、再度リベンジしたいと思います。

 

再び車で名護市に戻り、ホテルにチェックインし、近くの居酒屋で軽く沖縄料理とオリオンビールを楽しんだのち、ホテルに帰り就寝です。

 

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俺VS猛暑の沖縄 マーズ先生とマーネ嬢の夏物語vol.1

2024年07月22日 20時36分12秒 | クマと動物たち

2024夏の遠征ツアー開催

 

7月12日(金)

お昼からお休みを取り、福岡空港へ向かいます。

今日から計画年休1/2日+3連休を用い、沖縄ツアーの開始です。

今日は移動日で夕方までに福岡空港へ行き、JTA那覇便で沖縄へ向かいます。

 

 

ざっくりした予定は

本日は空港近くのホテルに投宿し、DMMかりゆし水族館へ

2日目は、沖縄こどもの国、夜はやんばるのナイトツアー

3日目は、ネオパークおきなわ

4日目は、再び、沖縄こどもの国へ行き、夕方の便で福岡へ戻る

というものです。

 

で、今日は気楽な移動日です。

12時に職場から自宅に一旦帰宅し、荷物を載せ替え、福岡空港に向かいます。

福岡空港までは2時間弱。

近隣の駐車場に車を預け、空港まで送ってもらい、15時55分発のJTA便の出発を待ちます。

 

到着便の遅れ等で30分の遅延があり、18時過ぎに那覇空港到着です。

レンタカー屋さんの送迎を待ち、レンタカーを借り受けると既に19時30分です。

予定では18時半にはホテル到着で、直ぐ側の「DMMかりゆし水族館」に行く予定でしたが、時間が押したことから潔くあきらめ、夕食に向かいます。

夕食は「サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店」

えっと、DMMかりゆし水族館のお隣だったりします。

ちょっとパフォーマンス付きの鉄板焼きステーキです。

が、肉のクォリティーは結構まともなんですよ。

沖縄のステーキは安いイメージだったのですが、なんというか、どおしてもガーリックライスが食べたかったのです。

せっかくだから・・・と、ロブスター付きのセットメニューにし、お茶目なカップ付のドリンクを頼んで、そこそこ楽しんでおります。

 

食後は、腹パンパンでホテルに戻り、爆睡です。

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俺のイカ釣り日記 番外編(理論の整理と考察)

2024年07月07日 06時20分46秒 | 水辺の人

考察

それは釣りの一番楽しい時間

 

6月21日(金)の釣行を踏まえて、再度ロジックの整理を行ってみます。

ええっ、常に反省と考察、そして対策を重ねることで、完璧な釣果を望みたいのです。

 

題して「美しい遊漁」

を目指す

 

まず、反省から

1 オバマリグ用のリール、ギヤ比、低いんじゃね?

俺の使っているカウンター付きイカメタル両軸リールは、ダイワ製 「紅牙X IC」というモデルです。

もともと、タイラバ用でギヤ比が4.9:1で、巻き上げがかったるいです。

 

もう少しギヤ比の高い(=高速で巻き取れる)リールが望ましいのです。

 

2 オモリグ用スピニングロッド、ちょっと長すぎんじゃね?

オモリグ用スピニングロッドは昨年、ノリと勢いで購入です。

6.6フィート~7.5フィートまで、各社まちまちのラインナップの中、中間ぐらいの6.10フィートのものを購入しています。

 

これがちょっと・・・

ほんのちょっとだけ長すぎるのです。

 

ええっ、5㎝~10㎝

わずかな差だと思われがちですが、船の上から投げるオモリグは取り回しが命で、自分にはほんの2インチ、長いのです。

6.8フィート・・・できれば6.6フィートでもいいのですが、そんなショートロッドでバットパワーがあり、かつ、穂先の感度がいい竿があれば、言うことはありません。

 

 

次にオモリグに関する探求です

オモリグとは、一言でいえば中錘式のエギングです。

特に誰に教わったと言う訳ではないのですが、同船者の見よう見まねでここまでやってきています。

ここで、思い描いている「俺の中錘道」を整理します。

 

まず、イカは光の外(=暗がり)にいます。

イカが正の走行性を示す(=光に寄って来る)のは事実ですが、集魚灯が炊かれると光が当たる外側、もしくは船陰の暗いところに潜み、光に寄って来る小魚等を狙う訳です。

一説には強い光は苦手だとか・・・

参考にしたのはこちら

 

つまりオモリグは光の外を狙う釣りで、オバマリグは船影を狙う釣法と言えます。

もっと具体的に言うと、集魚灯は水深と共に薄くなるのですが、光の届く範囲を避けるため、ぶん投げて光の届く範囲の外をカーブフォールさせるイメージです。

また、ある程度流れているほうが釣りやすいというか、エギのなじみがいいので当たりが撮りやすくなります。

 

次に、そもそもイカ釣りはスッテなりエギを

「止めたときに食ってくる」

釣りです。

しゃくってアクションをさせ、止めたときに抱きつき、当たりを捉えて合わせる。

もしくは次のしゃくりで掛けるかです。

俺はオバマリグから入ったので後者のイメージが強かったのですが、今回の釣行というかロッドをラグゼに替えたからなのか、止めているときの当たりが明確に分かるようになり、積極的に掛け(合わせ)に行っています。

その影響か、カンナ(=針)がイカの口元(目の間)に係るのが多くなっています。

足先に係るのは小さな前あたりを取ってるように言われますが、何となくがっちりボディーに掛かる方がバレづらいし、「してやったり感」が強いです。

 

最後にリーダーとシンカー

これが何というか奥深い!

リーダーの長さ、太さ、材質・・・

まだ結論には至っていませんが、おおよそ以下のとおりです

1 リーダーの太さは釣果にあまり関係なく4号、5号ぐらいでいいが、それ以下なら張りがなく絡みます。

とりあえず素材はフロロカーボンでよいかと。

 

2 リーダー長さはまだまだデータ不足です。極めれば「沼」となること必須で、それまで概ね1mと1.5mの2つを使い分けることにします。

 

3 シンカーは軽いに越したことはないですが、潮次第なので20号~35号が必要と感じます。

 

皆さん蛍光のシンカーを使っていますが、あの意味がいまだにわかりません。

が、とりあえず市販の蛍光シンカーを使っておきます。

 

4 最後にシンカーをつなぐスナップですが、何やっても1日1個はスナップが外れてシンカーをロストする。

おそらく「ワンピッチジャーク」が原因であることから、防止するには「スプリットリング直結」がベストと感じます。

 

5 エギのカラーローテーション

エギのカラーについては「あんなもん人の好みじゃ」と思っていたのですが、どおやら有意な当たり外れがあるようです。

まずそれを見つけるために、初めの1時間はいろんな色をとっかえひっかえして投げまくります。

そして有意の上位5個ぐらいを「今日の当たり」とし3杯ぐらい釣ったら交換して、当たりを持続させる方がサスティナブルな釣果を生む。

今回は『フラッシュブースト』のリアル系2種、『モンローエギ夜炊きチューン』の「黒」と「青」、『出雲デスフォール』の「ニンジン(緑オレンジ)」で1軍を形成します。

 

※ニンジンちゃんは殉職のため、他のエギを撮影に用いています。

特にフラッシュブーストのリアル系2種、モンローエギ夜炊きチューンの「黒」は超秀逸で、釣果を延ばすことができます。

 

今後の対応等々

リールについては約4年前から対応を検討していたのですが、今年度中に安くてもいいので、

1 カウンター付き右ハンドル

2 ギヤ比7.0:1以上(1回転70㎝以上巻上げ可)

3 メーカーは問わず

の購入を検討したいと思います。

 

オモリグ用スピニングロッドについてはとりあえず保留。

はい、予算不足です。

 

オモリグ関係はもう少しデータがそろわないと、効率的な釣具構成が組めないので、再度、現行システムで試してみようかと思います。

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