8.古の遠流の地で朝を迎える

8.古の遠流の地で朝を迎える

天気予報はすぐれなかったが、穏やかな朝を迎えた。
オーシャンビューだから目の前の海が手に取るように見える。


昇り初めの太陽は
見えなかったが、暫くしてからぼんやり見えるようになってきた。
海も山も靄って素晴らしい。
そんな中を早くも出航していく汽船が汽笛を鳴らしていた。

朝のウオーキングをする。
空気がピリッとして冬の様な気温だ。
３０分ほどでホテルに戻る。

朝食は典型的な和定食ですが、このような朝食も良いですね。

7.隠岐太鼓と隠岐国分寺蓮華会舞を観賞

7.隠岐太鼓と隠岐国分寺蓮華会舞を観賞

暗闇に包まれた隠岐国分寺の境内に、
松明と竹筒に入れられたローソクの光で


醸し出された幻想的な舞台で勇壮な隠岐太鼓が奏でられた。


後醍醐天皇行在所跡の碑が立つ場所だ。
2013年　隠岐島開きイベント　ハル★オキ　の始まりでした。


３曲ほど演奏されてからアツアツのメカブ茶が振る舞われ、
次は舞台で、
４月２１日神事として行われる国分寺蓮華会舞が２つ舞われた。
麦焼き之舞--素朴な農作業のしぐさを小学校４年生の子供さんが可愛げに演舞と
龍王之舞--勇ましい激しい舞を舞ってくれた。
意味は良くわからないが、古の貴人たちもこの舞を見て遥か都を
思い出していたのでしょう。