赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

3.高石垣を上から見下ろす

2013年04月24日 18時24分13秒 | デジカメ旅日記
3.高石垣を上から見下ろす

藤堂高虎が高さ30mの高石垣をめぐらせ、その上に建築中の五層の天守閣を
台風で失い、その後時代の変遷で完成は露幻となってしまった高石垣の上に立ってみた。
お堀の水面までの高さは驚くほど高い。この頑丈な高さなら
難攻不落の名城になったでしょうね。


再びさくらを眺めながら場内を散策する。
満開の桜と白鳳城来年も見て見たい衝動に駆られました。

上野天神秋祭のだんじり3基とめずらしい鬼行列を展示されている


だんじり会館の前まで行ったが、時間が迫っていたので
入場せずに集合場所へ急いだ


2.天守閣へ昇る

2013年04月24日 04時22分38秒 | デジカメ旅日記
2.天守閣へ昇る

俳聖殿から木立に覆われた石段を上り詰めると、パット視界が開けて
まだまだ美しいさくらと白鳳城と呼ばれる天守閣が表われた。


藤堂高虎が自ら指図した縄張りで知られている伊賀上野城だが、この天守閣は
俳聖殿と同じように川崎克氏が私費で再建したものだそうだ。
500円の入場料を支払って石段を登ると、入口に藤堂氏の像や甲冑が飾られていた。


後ろ側には忍者の人形が愛嬌を振りまいていた。
歴史的な展示物を見ながら2階、そして3階の展望階まで昇ると天井には
天守閣復興を祝う著名人の四季紙絵が飾られていた。


横山大観、川合玉堂氏の絵も見ることが出来た。
城下の大パノラマを展望をしてから階段を降りた。

1.伊賀上野城に遊ぶ!

2013年04月23日 18時20分08秒 | デジカメ旅日記
2013.4.11(木)曇


1.伊賀上野城に遊ぶ!

桜見物に出かけた伊賀上野公園もソメイヨシノは満開の折り返し点を
とっくに過ぎて、観光客もまばらだった。

僕としては数年振りなので公園内をくまなく廻った。
忍者屋敷の前ではくのいちが入場を勧誘していたが挨拶だけで素通りして、


芭蕉翁の旅姿を象徴して建てられている俳聖殿を見る。


今回伊賀上野へ来て初めて知ったのですが、この俳聖殿は、昭和17年、芭蕉翁生誕300年を記念して、
地元出身の故川崎克氏が私財を投じて建てたものだそうですね。
川崎氏は伊賀上野城 天守閣も、昭和10年私費で再建したそうだ。

すごいなあ~
俳聖殿の中を覗いてみると、伊賀焼の等身大芭蕉翁座像が安置されていた。
暗かったので写真を撮ったのに手ぶれしてしまった。

11.花まつりで甘茶の接待を

2013年04月22日 17時27分59秒 | デジカメ旅日記
11.花まつりで甘茶の接待を

醍醐寺の御本尊 薬師如来坐像が安置されている 醍醐寺の中心的なお堂
国宝金堂にお参りする。

平成9年に再建された真新しい真如三昧耶堂の前では若いお坊さんたちが
花まつりの甘茶の接待をしていた。
お釈迦さの頭から甘茶を掛けてお参りしてから甘茶をいただいた。

真如三昧耶堂の中には、小さ目なお釈迦様の涅槃像が横たわっていた。


花の醍醐と言われるように桜は無くとも美しい庭園を巡り乍ら散策、最後に国宝
五重塔を見て京の旅を終えた。

10.太閤さんにあやかって「醍醐の花見」をと

2013年04月22日 04時25分32秒 | デジカメ旅日記
10.太閤さんにあやかって「醍醐の花見」をと思ったのに、

天気は快晴、気温もかなり上昇しているようだったが、醍醐寺の境内に足を踏み入れると
小鳥のさえずりや鬱蒼とした樹木の朝や木が聞こえてくる。
冷気も頬を通り過ぎていく、国宝 唐門の金ピカの桐の御紋が眩しいぐらいだ。

西大門くぐり抜ける。

金網に囲まれていない仁王さまをじっくり拝むことが出来た。

境内の桜の見ごろはほとんど終わってしまったようだが、仁王門の傍に盆栽の桜が
置いてあった。
大きな仁王様の傍で盆栽の桜を愛でることが出来た。

9.お昼は きょうとなごみ館で京料理を

2013年04月21日 17時22分57秒 | デジカメ旅日記
9.お昼は きょうとなごみ館で京料理を

昼食時間をかなりすぎたころ、バスは七条通のクラッシクな建物へ案内してくれた。
ここで食事?と怪訝に思うような建物だったが、今日の昼食場所
きょうと和み館だった。


レストランの前には台湾の方が食事を済ませて出てきたところで
混雑していた。

レストランの中に説明が書かれていたが、この建物は
大正3年に建設された、かつての村井銀行 七条支店だったそうで、大金庫室は
厨房として使っているようだ。

私たちが頂いたのは春の和み膳 だった。
団体だからテーブルに全料理がドント並べられていた。

京都の料理らしく見た目は美しく、良い材料が使われているようでしたが
特別美味しいと言う印象は薄かったように感じました。
やはり京料理は和風の佇まいで和みを感じるような所が良いなあ~


小鉢

京壬生菜と浅利の白和え
ゴマ豆腐 桜花添え
湯葉饅頭 桜葉包み 蟹あん仕立て


季節の4種盛り
(鰆の木芽味噌、京風出し巻き、蓮蓮根、辛子茸)

造 り

2種盛り(桜鯛、鮪)


小鍋立

鶏肉と九条ネギの京風春彩鍋
(鶏肉、九条ネギ、えのき、糸こんにゃく、筍、若布)

ご飯


香の物
きょうと和み味噌 小梅干し

水菓子
あずき葛もち

7.御三間(おみま)

2013年04月20日 19時11分44秒 | デジカメ旅日記
7.御三間(おみま)

七夕や盂蘭盆会などの宮中御内儀の行事
が行われた御三間は下段の間、中段の間、上段の間に
分かれており。

それぞれの部屋には著名な絵師達の見事な襖絵を見ることが出来ました。
これで一般公開されている参観をすべて終えて清所門から京都御所を出ました。

暫くは
夢の中で天国を彷徨ってきたような気分で玉砂利の帰路をバスへ急いだ。
まだまだ頑張って咲いている桜に見送られて、