
↑ 台風一過の納屋橋
台風18号による激しい雨は、朝方まで続いていた。
刻々と伝わる台風情報によると、知多半島に上陸し名古屋は暴風圏に入ると報じていた。
お昼前には雨が止み、風もおさまって青空まで見えたので、てっきり台風の目に入ったと思った。
一向に吹き返す様子もなく、天気はそのまま快方に向かい、小中校生たちも午後から登校した。

各地で大雨による被害は出たが、台風の本体に見舞われた名古屋は、これといった被害もなく駆け足で通り過ぎていった。

お昼に外出した名駅通りも地下街も、いつもの混雑がないのは、台風を警戒して外出を控えた人が多いためだろう。

最近の台風は頻発する割には、その性格が多様で、気象予報士も 正確な読みが 難かしいようだ。