名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

台風18号の被害

2015年09月10日 | 雑感


朝のうちは小雨が降っていたが、天気は急速に回復し、お昼前には真夏のような青空が戻ってきた。



台風の影響もなく、堀川の水量も普通で、花壇の花も鮮やかに咲いている。



荒子観音寺の教室で、円空彫刻の稽古をして きたが、久しぶりの真夏日で汗をかいた。
今日から三日間、円空さんとのお付き合いが続くが、まずまずの天気が期待できそうだ。



帰り道に、中川運河の長良橋から北の方向を見ると、巨大な雷雲と積乱雲が盛り上がっていた。
岐阜方面はまだ不安定な天気が続いているようだ。



テレビから関東や東北南部の水害や、土砂崩れの状況が伝わってくるが、想像を絶する被害の大きさに驚く。
屋根に取り残された夫婦と愛犬が、自衛隊のヘリに救出された瞬間は、思わず涙ぐむほどのシーンだった。



50年に一度とか、観測史上初めての記録的大雨と言われるが、小型台風がこれほどの大被害をもたらすことは、誰も想像できない。

空の上では、何か大きな変化が起こっているのだろうか。
孤立して助けを待つ人たちが、無事に救出されることを祈りたい。
コメント (2)
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