↑ 増水した神丘公園の池
台風18号は、本州縦断をうかがいながら、中部地方へ接近している。
今朝から激しい雨が降り続いているのは、停滞中の秋雨前線と台風の影響のとのことだ。
テレビで台風情報とともに、飛騨地方では雨と気温の低下で、キノコが一斉にで始めたと伝えている。
マツタケが、1キロ十万円の値がついたというが、とても口にすることはできない。
ほどほどのお湿りでキノコは顔を出すが、長雨と台風のダブルパンチで、 稲作農家は気が気でないだろう。
今頃の時期は、たっぷりと陽光を浴びて、籾は旨味を増し完熟に向かう。
飛騨の山里で米を作っていた頃は、1時間でも多く日照が欲しいと願っていたことを思い出す。
今回は雨台風と言われるが、水没した稲穂の映像は目にしたくない。