名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

にわか板前の賄い料理

2015年09月26日 | 暮らし


朝のうちは残っていた厚い雲も切れて、日が高くなる とともに暑さが戻ってきた。





堀川河畔で毎月最終金曜日に行われる「なやばし夜イチ」が、今月は土曜日も開かれていた。





クラフトビールに焼きそばや天ぷら、ニジマスの塩焼きなどの店と、手作り雑貨や農産物などのテントが並び、狭い遊歩道が人で埋まっていた。



柳橋市場で仕入れたみる貝と鯛で、晩のおかずを作った。
貝から外した大きな水管部分を刺身にして、ワタはバター焼きにし、鯛は皮目に熱湯をかけて松皮造りにした。



みる貝のコリコリ食感と、潮の香りが漂う風味がたまらない。
松皮造りは身と皮の間の旨みが味わえ、これも美味かった。

にわか板前の包丁捌きは、身がたくさん残るが、潮汁にするので構わない。
市場通いで、自画自賛の賄い料理にはまりそう。
コメント
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