名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

家篭りでワールドラグビーテレビ観戦

2015年09月20日 | 暮らし

↑ ささしまライブ駅から鈴鹿山脈遠望

お彼岸の入りは、爽やかな秋晴れとなった。
朝の散歩では、空気がひんやりと冷たかったが、昼間の残暑はまだまだ続いている。


↑ 名駅方面眺望

名駅から「ささしまライブ」あたりを歩いてきたが、工事がかなり進んでいた。



中京テレビの電波塔は組み上がり、青い空に突き出すガラス面が輝いている。



複合施設「グローバルゲート」は、巨大なクレーンが林立し、一部鉄骨が組み上げられている。
プリンスホテルの入居が決まり、このエリアでもホテルの新築ラッシュが続いている。



午前中は久しぶりに、十一面観音像の粗彫りをした。
2時間ほど部屋にこもり、写真を見ながら鑿で檜材を削っていく。
檜の独特の香りが漂い、山里で暮らしていた頃の、伐採や薪割りを思い出す。



午後はワールドラグビーの、テレビ観戦をした。

すでに結果は分かっていたが、世界ランク第3位の強豪南アフリカと、一進一退の試合展開に興奮した。
前半を10対12の僅差で折り返し、後半も体格で大きく上回る相手に一歩も引けを取らず、互角の戦いが繰り広げた。



弱いチームが、世界の強豪との真っ向勝負に挑み、残り五分の死闘で逆転トライで緒戦を手にした。



試合後、五郎丸選手は「世界中が勝つと信じていない試合に、選手全員は勝ちを信じていた」と、クールにインタビューに答えていた。
監督はベスト8が目標と言っていたが、もっと上を期待したい。
コメント (2)
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