
熱田神宮へ初詣に行ってきた。
松の内が初詣の期間とされているが、関東では1月7日で関西は15日迄と言われている。

中部地方は昔からの習わしや生活文化、料理の味付けなど、両方の影響を受けながら、独特の地方色を出している。

三が日のような混雑は無いと思って出かけたが、予想外に参拝する人が多かった。
参道も本殿前も人が途切れることがなく、御札の授与所も行列ができていた。
どうやら名古屋は、15日までが松の内のようだ。
孫に受験生が二人いるので、合格お守りと御札をもとめてきた。
東山動物園の「落ちないコアラ守り」よりは、神頼みの方が期待できそう。

車で出かけたが、神宮の駐車場は満車で、長い車列ができていた。

近くのコインパークは、未だに高額な正月料金を表示している。
あやかり商法を嫌って、数十メートル先の熱田公園無料駐車場に停めさせてもらった。
古いお札や正月飾りを納めて、我が家の松の内が終わった。