↑ 白川公園
今日は二十四節気の小寒。本格的な寒さを迎える時期と言われている。
昨日までのような陽射しの暖かさはないが、寒に入った冷え込みは感じない。
白川公園の小径は、落ち葉が敷き詰められ、絨毯のようにふかふかして心地いい。
空中に白いものが舞っていたので、一瞬風花かと思ったがツワブキの種だった。
考えてみれば、この暖かさで雪が降る訳はない。
あたりを見ると、つい先日まで黄色い花を付けていたツワブキが、真っ白な綿毛に変わっている。
今シーズンはまだ雪を見ていないが、はからずも小寒にふさわしく、綿毛の雪に巡り合った。