昨日は節分で今日は立春と、暦の上では春を感じる季節となった。
円空彫刻の稽古日で訪れた荒子観音寺は、節分会の後片付けも終わり、静けさを取り戻していた。
陽射しが暖かく穏やかな天気となったが、早春の一番の関心事はスギ花粉で、今年の状況が気になる。
新聞にも花粉情報が載るよになったが、今のところ「少ない」の笑顔マークである。
気温は平年を上回り、花粉の成長が促されると伝えているが、こういう情報を見ると、何となく鼻がムズムズし、目に違和感を覚える。
↑ スギの雄花
今のところ対策はしていないが、遠からず「顔クシャマーク」が現れることだろう。
↑ 夕暮れの中川運河
これさえ無ければ、もっとウキウキと春を迎えられるのだが、世の中はままならないことが多い。