↑ 名城公園
雲ひとつない冬晴れに誘われて、名城公園を散策し名古屋城のお堀を一周してきた。
冬枯れの公園は風が冷たかったが、ウォーキングやジョギングをする人がいつもより多い。
花の季節ではないが、冬木立ちや落ち葉の雑木林は風情があり癒される。
お堀端を歩き名古屋城へ向かったが、たくさんの水鳥が羽を休めていたが、水が冷たく緋鯉や真鯉は深みで眠っているようだ。
大手門をくぐると、「おもてなし武将隊」が出迎えてくれる。
パフォーマンスを見る人たちの輪を尻目に、天守閣脇の梅林へ向かった。
一部開花している程度だったが、天守を背に彩りを添えてくれた。
二の丸庭園は椿が散って、花は見当たらないが、春になれば桜やボタン、シャクヤクが咲き乱れる。
折からの春節で、城内のあちこちから、甲高い中国語が響いてくる。
少し景気の陰りが見えると言うが、今年も爆買いに期待したい。