立春を過ぎて、今日も穏やかな一日だった。
透き通るような冬空と違って、今日はもやが掛かり陽射しが少し鈍い。
もと会社OB会の会合があり、午前中から昼食をはさみ打ち合わせをしてきた。
病気でしばらく顔を出さなかった人が、元気な姿を見せてくれた。
血色も良く表情も明るかたので安堵した。
午後は入院中の友人を見舞い、快方に向かいつつある様子を見てほっとした。
夕方は趣味の仲間のお通夜に行ってきた。
つい1ヶ月前まで頑張って活動していたのに、病魔に勝てず旅立ってしまった。
最後まで好きな世界に浸ることができたと思うが、少し若すぎたのが惜しまれる。
見舞い、見送り、復帰した人を祝いと、何かと慌ただしい一日を過ごした。