名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨降りの読書は中韓と老人問題

2016年02月20日 | 雑感


朝から雨模様で、お昼からは本降りになった。
一日ずれていたら笑顔の富士山に出会えなかったが、きわどい差で幸運をゲットできた。



外出先の本屋で目についた本を2冊買った。
昨今の中韓の動向と、老人問題が気になっていたので、平積みの中から選んだ。



中国経済の減速は世界を揺るがしているし、なりふり構わぬ途上国や資源国への進出、領海や領土の現状変更など目に余る。

強大国の狭間で揺れ動いている韓国からも目が離せない。
政治・経済とも中国寄りの色彩が強かったが、その軸足を変えつつあるのは、自国経済の急失速にあるようだ。



昨今のマスコミ報道は、介護難民や下流老人など、悲惨な状況をよく取り上げている。
最後の拠り所である老人施設の劣悪な環境や虐待問題、殺人事件など目を覆いたくなる。

敗戦地獄や受験地獄、通勤地獄、ローン地獄の果ての老人地獄では、懸命に生きてきた人たちは堪らない。

中韓の真の顔を知ってもどうにもならないが、せめて老人地獄に堕ちないヒントだけは得たいと思うのだが・・・

コメント (4)
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