名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

広川ポンプ所工事現場

2017年01月19日 | 雑感

中川運河小栗橋近くで、広川ポンプ所の
工事が始まっている。



ここは、荒子観音寺へ行く途中にあるので、
工事の進み具合がよくわかる。

2027年のリニア中央新幹線の開業に向け、
名古屋駅周辺に降った雨水を地下にいったんため、
中川運河に排水するポンプ所の建設工事である。



↑工事中のイメージ図
工事の概要などがパネルで掲示されているが、
名古屋城天守閣が地下にすっぽりと入るほどの
規模は、全国有数との事だ。



完成すれば、東海豪雨時に記録した1時間当たり
97ミリの降雨にも対応できるようになる。

まさに縁の下の力持ちのような地下施設が、
都心のターミナルを水害から守ってくれる。



午後は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺の
教室で過ごした。


第3木曜日は、体験教室受講者のお土産用に、
千面菩薩を彫ることになっている。



↑荒子公園梅苑

木っ端を使った単純な像であるが、ひと彫りで
優しい微笑みの表情がなかなか出せない。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする