名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋の金融街?

2017年09月19日 | 雑感


大垣共立銀行の「テラッセ納屋橋支店」がオープンした。


↑元愛知県知事の姿も

開店前からオープニングセレモニーが行われ、お偉方や
来賓の挨拶、祝辞など賑々しく行われた。



この銀行の売りは手のひら認証で、窓口、ATM、
貸金庫などのサービスが利用できる。



開店キャンペーンで、口座開設の特典や定期預金の特別金利、
貸金庫の無料サービス(期間設定あり)など盛りだくさん。


↑碧海信金

伏見から納屋橋にかけて金融機関の開店が続き、
金融街の様相を呈してきた。



↑岡崎信金

かつて名古屋のメインストリートには、
多くの銀行の支店が店を構えていた。

バブルの崩壊や金融ビッグバンで、銀行間の合併と支店の
統廃合が進み、多くの店が消えていった。

その跡には、コンビニやドラッグストア、コーヒーショップなどが入り、
3時にシャターを下ろした銀行に代わって、街の主役になりつつある。

地域密着の信金や地銀は、土日の窓口や貸金庫の営業で、
新市場を開拓し顧客を増やしていく。

イオンや楽天、セブン、ソニー銀行など、ネットバンクの
口座数も増えているという。

3時にシャッターを下ろすメガバンクは、24時間・365日営業や
複合施設内のおしゃれな金融機関と、どう住み分けていくのだろうか。
コメント (4)
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