名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

古家の解体工事が終わった

2018年07月14日 | 暮らし


熱帯夜の名残りで、早朝の爽やかさはなく、
猛暑の兆しがビルの窓に映っている。
今日も暑い一日が始まった。


↑今朝の状態

↑夕方撮影
1週間ほど続いた古家の解体が終わり、地面も
ならされてきれいな更地となった。

この辺りの古い民家は、間口が狭く奥行きが深い。
道路に面している部分は母屋や店舗で、中庭を
挟んで奥に土蔵や隠居部屋などがあった。



古家が解体され、細長いコインパーキングがやたらに増え、
緑が消え異様な空間が広がっている。

空が広くなっていいのだが、コンクリートで固めらた
空間は殺伐として馴染めない。

一体開発や公園化などで、景観と住み易い街を
期待しているが、無理な願いのようだ。








↑ビルが林立し空が狭くなっていく



荒子観音寺で、円空仏拝観の手伝いをしてきた。
うだるような暑さであったが、庭の緑を見ていると
ひと時の涼を感じる。
コメント (2)
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