名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

花車神明社界隈

2018年07月15日 | 歩く



朝の散歩は6時ごろに出かけて、7時過ぎに戻ってくる。
既に日差しも強く、猛暑日の兆しがあらわれていた。

もう少し早起きをして涼しいうちに歩きたいのだが、
つい寝坊をしてしまう。


↑神明社境内
名駅五丁目の「花車神明社」界隈は、新旧の住宅が混在している。







名古屋大空襲による被害も少なく、狭い道路が
入り組み、木造建築などが密集し、今でもその
名残りが随所に残っている。



その状況を改善するための再開発で、花車ビルが
50年ほど前に建った。


↑右が北館、左が中館
江川線沿いに北、中、南館で構成され、住宅や店舗、
事務所などが入っている。

老朽化が進み、再開発ビルの再開発時期が
来ているようにも見受けられる。



10年ほど前に完成したアクアタウン納屋橋が、
市街地再開発事業で建設された。



33階建てのビルにマンションや店舗、診療所、
オフィスなどが入り、木造建築密集地が生まれ
変わった。

災害に強く安全な街になったが、馴染みの床屋や
魚屋、うどん屋など、地域密着の店がなくなり、
一抹の寂しさを感じた。
コメント
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